ユニークキャリアは4月26日、「IT業界への転職に関する調査」の結果を発表した。調査は4月13日~19日、IT業界への転職経験のある400名を対象にインターネットで行われた。

  • IT業界で「年収500万円」「年収800万円」を達成するために重要なこと

    IT業界で「年収500万円」「年収800万円」を達成するために重要なこと

IT業界で「年収500万円」を超えるために最も重要なことを聞いたところ、特に「とにかくスキルを磨く」(171人)ことや「実績を作る」(154人)ことが重要であるよう。

これが、さらにハードルの高い「年収800万円」を目指すとなると、「人脈作り」(116人)が最も重要とのこと。次いで「実績を作る」(92人)と回答していることから、スキルと実績を作りながら、年収の高いポジションに入れるように人脈を作ることが大事であることがわかった。

  • IT業界の良さはスキルアップと将来性

    IT業界の良さはスキルアップと将来性

次に、IT業界の良さを教えてもらったところ、1位「自身のスキルを身につけられる」(196人)、2位「業界の将来性を感じる」(145人)、「自分の興味のある分野で働ける」(129人)が上位に。年収を自分自身の努力で上げていける明るい業界であるよう。

一方、悪い部分としては「残業時間が多い」(180人)がダントツに多く、次いで「給料が低い」(118人)、「学ぶことが多い」(111人)と続いた。