俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の週末興行収入が24日、明らかになった。

  • 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』

    映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』

同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。

21日より全国360のスクリーンで公開となった同作は、21日~23日の3日間で動員428,304人、興行収入583,355,130円(※4月20日「超最速上映! イッキ見前夜祭」含む)の大ヒットスタートを切った。2023年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得した。

ファンからは「漫画は見てないので内容は初めて触れました。「そこで終わるの!?」と言うのが正直な感想で、一気に公開してほしかったくらい続きが気になって…! ピュアな子達の集まりなんだよな東卍って…と切なくなった」「実写映画でも原作、アニメと同じようなジェットコースターのようにストーリーが進んでいてあっという間だった!」「最高だった! 色々な好きが詰まっていて書ききれない! うまくまとまっているし映像の陰影、色合い、間の取り方、画角、日本の美しい顔の男たち(笑)最高…!!」「運命、最高すぎた。終わった途端決戦をそのまま劇場で見たすぎて帰るのが惜しかった」との声が届いている。

また今作あkら参加となった追加キャストについても「千冬の再現度高すぎてやばい!!!一虎くんも凄過ぎるしもうやばすぎてやばい!!! 真一郎くんはもう漫画から出てきたんか!?って感じ!」「高杉真宙くんの千冬、村上虹郎くんの一虎、予想通りめちゃめちゃ良かった!! そして永山絢斗くんの場地圭介! 男前だった。予想以上だった」、「原作ファンなので、一虎、場地さんはどうなるんだろうか…と思ったが、想像以上にカッコよくてすごかった(語彙がないけど…)です。推しの千冬も高杉くんでよかった」、実写の一虎君があまりにも良すぎて、良すぎた!! 繊細で苦しんで愛憎が変わってしまう、苦しみの極致ずっと切れそうな細い糸の上をあるいてる一虎君が後編でどうなるのか早く見たい」とまるで原作からそのまま飛び出してきたような再現度に唸るファンも多かった。

後編「-決戦-」を待ちわびる声も多く上がっており、「東リベ2昨日観てきた! めっちゃいいところで終わってはやく次が観たいー!!!」「すごくすごくすごく良かった……。構成とかめちゃ上手くて、今後の原作を彷彿とさせるようなリスペクト(って言うのかな?)とかもあり、最高に良かった……後編も楽しみ!」「後編も楽しみだし、上映前に何度も前編を観に行く予感しかない!!」「みんなカッコイイ! 3回観ました! まだまだ行きます!でも後編が待ち遠しくて泣きそう…」「東リべ2みてきたーー! アクションも凄かったし、ドラケンがやっぱカッコ良かった!! あと坊主姿も新鮮だった〜あと2ヶ月も待てる気がしないからまた見に行こう♪」と期待の声が寄せられている。

また、同作のTikTokで260万回再生を記録した本編映像を特別解禁。今回解禁となったのは、タケミチと千冬が“相棒”になる日となる、出会いの一幕で、東京卍會(トーマン)を裏切り、芭流覇羅(バルハラ)に寝返った場地を「カッコイイだろ?」と信じて疑わない千冬の一途な気持ちと、全く理解が出来ない様子でその場から逃げ出そうとするタケミチのコミカルなやり取りが映し出されている。

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