リクルートは4月19日、「じゃらん 1日遊べるSA・PAランキング」を発表した。調査は1月24日~26日、47都道府県在住の20代~50代の男女1,053名を対象にインターネットで行われた。
「じゃらん 1日遊べるSA・PAランキング」の結果、伊勢湾岸自動車道の「刈谷PA(上り・下り)」が1位に輝いた。高速道路からも一般道からも利用できる刈谷ハイウェイオアシスを併設しており、東海の名物グルメはもちろん、観覧車、噴水、メリーゴーランドなどを備えた公園に温泉施設もあり、食・遊び・癒やしが揃った複合テーマパークとして、観光客だけでなく地元からも愛される人気のスポットとなっている。
続く2位は、東海北陸自動車道の「川島PA(下り)」。大きな観覧車が目印のオアシスパークがあり、水遊びができる広場やすべり台、ブランコなどの遊具、巨大迷路と充実。さらに、手ぶらでBBQも楽しめるなど、岐阜の名産やグルメを堪能することができる。そのほか、ドライブ途中の気分転換に、季節の花々が咲く「木曽川水園」の散策もおすすめ。
3位には、東名高速道路の「EXPASA富士川(上り)」がランクイン。富士山、駿河湾のパノラマビューを堪能できる大観覧車に、足元まで透明のシースルーゴンドラ、そして、夜の観覧車イルミネーションも見逃せない。「道の駅富士川楽座」を併設しており、無料展望ラウンジからも富士山を眺めることができる。
続いて、神戸淡路鳴門自動車道の「淡路SA(上り・下り)」が4位にランクイン。特大観覧車は約15分の空中散歩で、明石海峡大橋などが一望できる絶景のビューポイント。隣接のハイウェイオアシスには、海の幸やご当地の名物が揃い、淡路の花畑をイメージした山裾に広がる花の谷など、あそび場も充実している。
5位には、東北自動車道のリゾート感あふれるサービスエリア「那須高原SA(上り)」がランクイン。“乗る・遊ぶ・食べる”を体感できるトロリーバスをシンボルに、木立に囲まれた遊歩道もあり、那須連山を眺めながらの散策・森林浴もおすすめ。豊かな自然に癒やされながら、優雅なリゾート気分でリフレッシュタイムを過ごすことができる。
また、同じく5位に上信越自動車道の「藤岡PA(上り)」もランクイン。併設の「道の駅ららん藤岡」にはミニ遊園地「メルヘンプラザ」があり、可愛い観覧車やメリーゴーランド、コイン遊具がキッズに大人気。そのほか農産物の直売所など、多彩なグルメやショップを楽しむことができる。
以下、7位「EXPASA多賀(下り)【名神高速道路】」、8位「羽生PA(上り)【東北自動車道】」、9位「金立SA(上り・下り)【長崎自動車道】」、10位「吉野川SA(上り・下り)【徳島自動車道】」が上位にランクインした。