お笑いタレントの千原ジュニアとケンドーコバヤシが出演するバラエティ番組『にけつッ!!』が読売テレビできょう18日(24:59~、日本テレビ30日25:50~)に放送される。

  • 左からケンドーコバヤシ、千原ジュニア=読売テレビ提供

ケンコバは今年に入ってから見舞われたケガや病気を振り返った後、ズボンをまくって足首と膝に巻かれたサポーターを公開。「どうした?『にけつッ!!』では健康担当やんか」と気遣うジュニアにケンコバは、近所を散歩中にラブホテルから出てきたカップルを目撃したことがきっかけで訪れた災難を明かす。

股関節の不調などで辛い思いをした経験からケンコバの体調を心配するジュニア。自身がケガで車椅子生活をした時に感じた不便さや気づきを語ると「すばらしい番組になってきましたね、『にけつッ!!』」とケンコバが感慨深げに耳を傾ける。「不幸がまだ続くんですよ」とケンコバは奮発して購入した1940年代の高価な革ジャンの話をする。今から80年ほど前のものだが、コンディションがよくサイズもぴったり。お気に入りの革ジャンを来てコーヒーショップへ行った帰りに思わぬ悲劇が。さらに「続くんですよ、なんか。喫茶店で……」とケンコバが外出先での不運な出来事を話そうとすると、「先に言うわ、家おれや」と笑いながらジュニアがツッコむ。

ジュニアは自身の誕生月である3月から4月にかけてトラブルが多かったと回顧。20歳の時に新番組がスタートして間もなく倒れ、10日間ほど意識不明に。26歳の時にバイク事故で長期入院し、その後も居酒屋のトイレのドアで足の親指を骨折したという。そして新大阪駅で電光掲示板を見ていた女性のハイヒールがジュニアの足に当たり、小指を骨折した時のエピソードも披露。駅でストレッチャーに乗せられて到着した病院で医師が施した荒療治を振り返り、「何秒かだったけど体感20分くらいに感じた」と壮絶な体験を語る。ケンコバは「なんか不幸自慢してすみません。ジュニアさんのほうがぜんぜんありますね。……もう一個軽い不幸あったな」と思い出した切ない不幸話を語り出す。