俳優の瀬戸康史が主演を務め、その妻役を女優上野樹里が演じるテレビ朝日系スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』(前編:7日23:15~※一部地域除く、後編:8日23:00~)の場面写真が4日に公開された。

  • 瀬戸康史、上野樹里=テレビ朝日提供

実写化された映画が興行収入48億円の大ヒットとなった『いま、会いにゆきます』の原作者・市川拓司氏による同名小説を、同映画を手掛けた岡田惠和氏が脚本を担当し、映像化。発達障害を抱え、社会生活で数々の困難に直面しながらも、傾いた個性があったからこそ強くなり、小説家になれたという市川氏と、高校時代に出会い支え続けた妻が実際に育んできた愛のかたちを描く。主人公・伊佐山ジンは瀬戸が、妻となる優美は上野が演じる。

このたび公開されたのは、ピュアな夫婦愛が画面いっぱいに広がるジンと優美の膝枕2ショット。優美はジンが書いた小説を微笑みながらじっくりと読み、そんな彼女の膝枕に身も心もゆだねながらジンは最愛の妻を愛おしく見つめている。2人を包むあたたかい陽だまりも相まって、優しくて幸せな空気が伝わってくるようなカットとなっている。