ヤマトフーズは、「もみじ饅頭のこしあんバター」を西日本エリアとオンラインショップ限定で、3月20日より発売する。

昭和7年宮島で「もみじ饅頭」の製造元として創業したやまだ屋が、もみじ饅頭に使用する餡(あん)は、宮島の伝統的な製法でできた「こしあん(さらしあん)」。小豆を煮てその表皮を丁寧に取り除き、何度も水にさらすことで雑味を取り去り、口溶けが良く素材の風味を活かしたこしあんは、あっさりと上品に甘さが引き立ち透明感のある淡い藤色に仕上がるという。

このこしあんの風味を活かしながら、バターのリッチな味わいが丁度良い、パンに塗りやすいクリームに仕上げた。こしあんの上品な味わいと、パンにあうなめらかさと口溶けの良さが特徴で、食パンだけでなく、クロワッサンやバターロールなどと組み合わせると、バターの香りと相まって一層美味しさが引き立つ。

また、餡とバターの融合により、簡単にスイーツ感がアップするクリームとなっており、どら焼きやホットケーキに塗ったり、ホイップクリームとサンドしたり、いちご大福にや抹茶アイスに添えるなど、おやつタイムが手軽に楽しめる一品となっている。価格は550円。