岡山県玉野市の"泊まれる競輪場"が1周年! 併設レストランのメニューをリニューアル

岡山県玉野市にある「KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新」は、3月26日に開業1周年を迎える。3月18日よりホテル併設のレストラン「Restaurant "FORQ"」のメニューを大幅リニューアルし、新ランチセットやオーダービュッフェディナーの販売を開始した。

新ランチセットイメージ

同施設は、玉野競輪場併設のホテル。149室中126室が競輪場に面し、瀬戸内海の風景と競輪選手たちの練習風景などを眺めることができる。レース開催日には、競技を直接、客室やテラスから観戦可能。ホテル内は、観戦老朽化により解体された旧玉野競輪場の記憶を受け継ぐため、その廃材をインテリアとして活用した。客室は、スタイリッシュなロッカールームをイメージしている。

テラスからの眺望

レストラン「Restaurant "FORQ"」は、ホテル棟とつながったスタンド棟の2階に位置し、瀬戸内の食材を使ったグリル料理やオリジナルスイーツを提供している。

Restaurant "FORQ"からレース観戦

レストランでは、新定番として、岡山の素材を使用した新ランチセットを提供する。

「岡山県産野菜のFORQデリプレート(パン・スープ付)」(1,400円)は、岡山県の野菜をさまざまな調理法で鮮やかに盛り付けたデリプレート。そのほか、ひき肉がゴロっと入った「気まぐれカレー(FORQサラダ付)」(1,000円)、季節に合わせた食材を使用した「季節のパスタ(FORQサラダ付)」(1,200円)、岡山名物のエビ飯を卵で包んだ「エビ飯オムライス(FORQサラダ付)」(1,000円)、その日の仕入れ状況によって変わる「日替わりSET(ごはん味噌汁付)」(1,000円)も提供する。

ホテル宿泊者には、「塩とグリル」がテーマの「オーダービュッフェディナー」(5,000円)も用意する。瀬戸内海で取れる魚介のフリット、野菜や肉のグリル、瀬戸内レモンを使ったパウンドケーキなど、アラカルト料理がすべて食べ放題となる。予約は3月18日から開始。提供は4月1日から行う。