スズキはラグジュアリースクーターの新型「バーグマンストリート 125EX」を3月27日に日本で発売する。
高級感あるデザインが特徴
新型「バーグマンストリート 125EX」は毎日の走りにエレガントなスタイリングとワンランク上の装備を求めるライダー向けの上質な原付二種スクーターであるとのこと。流麗なボディラインにボディマウントしたウインドスクリーン、シートに施された赤いステッチなど、細部までこだわった高級感あるデザインが特徴だという。前後灯火類には視認性の高いLEDランプを採用した。
エンジンは力強い加速と優れた燃費性能を両立させた従来の「SEP」(SUZUKI ECO PERFORMANCE)に、停車時にエンジンを自動的に停止させるアイドリングストップシステムとエンジンを静かに始動させるサイレントスターターシステムを組み込んだ「SEP-α」をスズキで初めて採用した。
インストルメントパネルはフル液晶ディスプレイを採用。メーターやインジケーターを見やすく配置している。燃費のよい運転をひと目で確認することができるエコドライブインジケーターも装備した。リヤキャリアは標準装備。USBソケットやヘルメットホルダー2 個を装備したシート下トランクスペース、シャッター付きキーシリンダー、巡航時に足を伸ばすことのできるフットボードやカットフロアボードなどを採用し、日常での使いやすさと高い快適性を追求した。
バーグマンストリート 125EXの価格は31.79万円。スズキはこのスクーターを3月~4月に大阪、東京、名古屋の3カ所で開催されるモーターサイクルショーに出品する。