18日に最終回が放送される日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』(毎週土曜22:00~)に出演する白洲迅、宮本茉由、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、平山浩行、筒井真理子、渡部篤郎がこのほど、クランクアップを迎えた。

  • (上段左から)白洲迅、平山浩行、渡部篤郎 (下段左から)ぐんぴぃ、宮本茉由、筒井真理子=日本テレビ提供

神奈川県警捜査一課のSIS捜査員で、第8話で実は内通者の「紫鬼」であることが判明した相模俊介役・白洲、神奈川県警の情報分析官・駿河紗季役・宮本、同じく情報分析官の志摩蓮司役のぐんぴぃ、SATを束ねる神奈川県警警備部管理官の丹波一樹役・平山、人質となった神奈川県知事・長門道江役の筒井、神奈川県警の本部長で、第8話で病院の院長・播磨を殺害していたことが明らかになった備前武役・渡部。

最終話で明かされる、なぜ事件が起きたのか、鬼たちの本当の目的に迫る重要なシーンを演じ終えた一同。撮影後、スタッフから、「オールアップです!」の声がかかると、共演者やスタッフから花束と盛大な拍手が送られた。現場指揮本部・取調室など、それぞれのキャラクターを象徴する場所で、無事に撮影を完走した思いをコメント。ドラマのシリアスな展開とは対照的に、キャスト・スタッフらの仲の良さとチームワークの良さを感じさせる、和気あいあいとしたクランクアップとなった。

コメントは、以下の通り。

■白洲迅
「このドラマ、本当に面白かったです。もちろん自分も出ているし、台本も読んでいるけれど、一視聴者としても本当に楽しめた作品だったなと思っています。終わるのが本当に残念です。そんな気持ちにさせてくれた、ここにいる全ての皆さんに感謝したいと思います。残りも頑張ってください。ありがとうございました!」

■宮本茉由
「皆さん、本当にお疲れ様でした!本当に楽しい現場で、今回ご一緒するのが2回目・3回目のスタッフさんもいらっしゃったりして、すごくアットホームな雰囲気だったので、リラックスしながら撮影することができて、本当に楽しかったです! また、皆さんと一緒にお仕事できるように頑張ります。ありがとうございました!」

■ぐんぴぃ(春とヒコーキ)
「ありがとうございました!ドラマ出演が初めてで、何もわからないぐんぴぃをこんなに優しくして頂いて、ありがとうございました!『大病院占拠』が僕のドラマの基準になると思いますので(笑)、今後もしドラマに出ることになったら、『大病院占拠』を基準に考えたいと思います(笑)次に会った時に、『大病院占拠』を基準にしているなと思っていただけたら幸いです。ありがとうございました!」

■平山浩行
「皆さん、本当にありがとうございました!丹波として、SATを束ねる役として参加させて頂き、とても楽しい役でした。ありがとうございました!」

■筒井真理子
「お先にあがらせて頂きます。最近は壊れていく女の役を演じることが多いのですが(笑)、今回はこんなにタフな役をさせて頂いて楽しかったです。SISが来た時もワクワクして、私もピストルを撃ちたいなという気持ちだったのですけれど(笑)。大変な撮影スケジュールでしたが、皆さん全然汲々としないで、スタッフ・キャストの方々と楽しく撮影させて頂き、本当にありがとうございます。あと残り少し、ここからが佳境となりますから、もう一山頑張ってください。最終話の放送を楽しみにしています。」

■渡部篤郎
「とてもいい経験になったと思います。楽しかったです。ありがとうございました。撮影は、まだもう少し続くかと思いますが、僕の周りでもたくさんの人が『大病院占拠』を見てくれていて、とても楽しみにしていますので、最後まで頑張ってください。どうか風邪など引かないようにくれぐれも気をつけて。ありがとうございました、お世話になりました。」