『SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)』は3月13日、「JR山手線の家賃相場が安い駅ランキング」を発表した。

調査は2022年1~12月、SUUMOに掲載され、掲載物件が11件以上あるJR山手線沿線の駅にある、駅徒歩15分以内、10~40平米未満、ワンルーム・1K・1DKの物件(定期借家を除く)物件を対象に管理費を含む月額賃料から中央値を算出している。

1~10位のランキングは以下の通り。1位「田端(北区)」(8.65万円)、2位「西日暮里(荒川区)」(8.7万円)、3位「目白(豊島区)」(8.8万円)、4位「日暮里(台東区/荒川区)」(8.9万円)、5位「高田馬場(新宿区)」(9.1万円)、6位「大塚(豊島区)」(9.2万円)、7位「池袋(豊島区)」(9.3万円)、8位「巣鴨(豊島区)」「新大久保(新宿区)」(9.35万円)、10位「駒込」(豊島区)」(9.4万円)となった。

同社は「1位田端駅がJR山手線で最北の駅であることに加え、トップ10の駅はいずれも北側に集中。さらには、順位が入れ替わりつつも日暮里駅~新大久保駅間の連続する10駅すべてがトップ10入りをしました。JR山手線沿線でリーズナブルに住みたい場合は、まず『北側にある駅』と覚えておくとよさそうです」とコメント。