たまごの価格が高騰する昨今ですが、こんなに可愛いたまごだったら、少々お高くてもためらいなく買ってしまいそうです。
今日は朝から、卵屋さんから、たまごケースのパッケージデザインしてくれと頼まれて、適当に描いてみた^_^ 結構かわいい^_^
(@zhtsssより引用)
ブルーのペンで描かれたイラストが、なんともオシャレで素敵です。「湘南大磯産平飼い鶏卵」と書かれているので、パッケージの上部は湘南の青い海、側面はそんな大自然に囲まれて健康なたまごを産む鶏さんの姿でしょうか。アルファベットの文字がまたいい味出してますよね。
この作品を見た人からは、「カッケー」「めっちゃくちゃ可愛いです」「キッチンにそのまま置ける」「これはやばいですね!」「ハイセンス! 白に紺色の色彩はマイセンを彷彿とさせますね~」「めちゃくちゃおしゃれな卵だわ」と称賛の声が続々と。
また、こんなデザインのたまごが売っていたら、「お買い物のテンション上がるなぁ」「卵そのものまだ見てないのに、すでに美味しそう。デザインの力すごいな…」「これはパケ買いしてしまいます」という声も寄せられていました。
編集部は、作者である坂口恭平さん(@zhtsss)にお話をうかがいました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― 繊細でオシャレなイラストですが、描く際に苦労したポイントなどがあれば教えてください。
いつも使ってる万年筆でサッと描きました! 苦労はまったくなく、こだわりもありません! 心の赴くまんまに。
―― そうだったんですね。こちらはどのぐらいの時間で描いたのでしょうか……?
「描こう」と思ったときには描いてまして、10分で描き終わりました! 横で見ていた妻もびっくりしていました。
―― ささっと描いたたまごパックが大きな反響を呼んでいます。
たまごパックを頼んでくれた養鶏農家の方が、パックの絵を描いた日に、初めて鶏がたまごを産み落としたらしく、このまま順調にいくと4月頃からは販売できるかもとのこと。みなさんたまごを買ってあげてください!
「販売されるのでしょうか?」という質問もあった今回の投稿。順調にいけば4月頃から発売とのことで、今からそのときが楽しみですね。
今日は朝から、卵屋さんから、たまごケースのパッケージデザインしてくれと頼まれて、適当に描いてみた^^ 結構かわいい^^ pic.twitter.com/z4O0GHP02O
— 坂口恭平 (@zhtsss) March 5, 2023