ジャニーズJr.のユニット・美 少年の岩崎大昇、那須雄登、藤井直樹、金指一世が、4月にスタートする日本テレビのドラマ『春は短し恋せよ男子。』(毎週月曜24:59~ ※全10話)に主演することが8日、明らかになった。

  • 美 少年の4人

4人が演じるのは、恋愛に縁なし、男子高校生4人組。恋愛なんてする方がダサいと思っていたが、仲間の1人・太陽が恋に落ちる。しかも、女子のホンネ(=心の声)が聞こえてしまう太陽が好きになったのは、心の声がない女子だった…。

コメントは、以下の通り。

■岩崎大昇(日高太陽役)
美 少年の岩﨑大昇です。今回、日高太陽を演じさせていただきます。
この作品は、普通の男子高校生の仲良し4人組が初恋をすることによって変わっていくという物語です。その中で僕が演じる太陽は、姉の裏表を見てきたせいで女子が畏怖の対象となり、女子を好きになったことが一度もない、それに加えて女子の本音が心の声のように聞こえてしまうという、恋愛とはかけ離れた場所にいる男の子です。
そんな太陽をどのように演じようかと模索しているところです。
太陽は橘柊という女の子に出会うことによって変わっていき、そしてその太陽に触発された3人も変わっていくという様子がポイントで、ものすごく面白くなっていると思います。
若いが故の青さ、そして初恋のみずみずしさがとても大事になっていると思っていますので、これまでの経験を活かして、僕たちの持てる力を全力でぶつけて挑んでいきたいです。

■那須雄登(皆月青役)
この度、皆月青を演じる美 少年の那須雄登です。
青はあまり感情を表に出さない脱力系男子で、モテてきたけど中々恋愛に興味を抱いてこなかったキャラクターです。しかし、ある事をきっかけに恋心みたいな感情が芽生え始めます。それがどう仲良し 4 人組に作用するのか、という部分を特に大切にしていきたいです!僕は高校が男子校だったのですが、そこで色んな友人と出会うことができ、体育祭、卒業式などの学校行事や何気ない日々を経た高校3 年間は僕にとってかけがえのない宝物です。あの頃の気持ちを思い出し、眩しいくらいに輝く高校生を心の底から楽しんで演じられたらと思っています!このドラマは友達同士の熱い友情が恋というものを経てどうなるのか、という所が目玉になっていると思います。皆さんが最終話まで観て、良いドラマだったと言っていただけるように努めます。
放送をお楽しみに!

■藤井直樹(織田偉人役)
織田偉人役を演じさせていただく美 少年 藤井直樹です。
『春は短し恋せよ男子。』は、同じクラスの男子4人が初恋に立ち向かっていく物語ですが、僕自身まだ全然恋愛というものがわからないので、ドラマと共にどういうものか一 緒に勉強していければなと思っています!そんなウブな僕が演じることで少しでもリアルに見えたら嬉しいです!
高校の頃は親しい男子3・4人でよく一緒に行動していたので、物語内の4人の気持ちもとってもわかります。僕も実際、仲良い子のうちの1人に彼女がいて、修学旅行で「彼女とちょっと行動するから、ごめん!」と言われ離れていかれた思い出があります(笑)
今までの経験を活かして、また偉人くんの性格がちょっと自分に似てるところもあるのでリアルウブな演技ができたら良いなと思います!

■金指一世(志倉刀磨役)
『春は短し恋せよ男子。』に志倉刀磨役として出演します 美 少年の金指一世です。
出演が決まったときは率直に嬉しかったですし、今までに見たことのない組み合わせでもあるので、撮影が待ち遠しいです!
僕が演じる刀磨は、4人の中で一番しっかりしていて頭脳明晰な役どころです。
刀磨は一人っ子でマイペースな性格ですが、普段の自分はボケたりすることが多いタイプで真逆なので、ツッコミをするキャラクターを上手く演じたいなと思っています。
ただ一人っ子でマイペースな所は、自分も同じなので役にリンクしているなと思いました!
また刀磨は合理的な人間なので、恋愛は不合理で無駄だと思っています。
そんな刀磨や他の 3人が変わっていく姿も注目して見ていただきたいです。
このドラマを通して、視聴者の皆さんに青春キュンキュンをお届けします!
是非楽しみにしていて下さい!

■原作:椎葉ナナ氏
自分が描いた男子4人がわちゃわちゃと青春する姿をまさかこんなにもイケメンの方々に演じて頂けると思っておらず、大変びっくりしております!!!
原作とは違った設定や追加エピソードもあって原作者というよりむしろ視聴者として放送がとても楽しみです。たくさんの方の手にかかって素敵に生まれ変わった『はるだん』を一緒に応援して頂けたらと思います!

■諸田景子プロデューサー
この春、フレッシュな美 少年の4名が、楽屋ではなく教室で本当に仲良くふざける青春をお届けします!ドラマで描くのは「エモい青春」。会議室で制作陣が、それぞれの初恋を打ち明けるという辱めをしつつ(汗)、同時に、当時大切にしていたドキドキやピュアさをストーリーに詰め込んでいます!それをフレッシュなキャストで生き生きと描けたらと思っております。特に「女子の心の声が聞こえる」という本音と建前を面白がりながら、恋したくなるドラマを楽しんでいただけたら嬉しいです。

(C)椎葉ナナ/集英社・NTV・J Storm