お笑いコンビのタイムマシーン3号(山本浩司、関太)が2月25日、YouTubeチャンネル『ミクチャ・MixChannel公式』に出演。動画「【後編】タイムマシーン3号『やりたい事が無い』その強みとは?」内で、テレビとYouTubeの違いを語り、極楽とんぼの加藤浩次を驚かせた。
YouTubeの企画の出し方を話すなかで、「一個テレビと違うなと思ったのが、サムネでオチを言うってこと」と話す山本。そして「テレビだと絶対なくないですか?」「(サムネで)ゴールを見て、その過程を観てみようってなるみたいなんですよ」と、“バズる法則”について持論を述べる。
この法則を聞き、加藤が「(オチが)分かった上で観たいってことなんだ」「映画のオチとかあらすじを見てから映画観に行くような感じだよね?」「スゴい感覚だね、新世代」と驚くと、関は「最初はオチになるものにモザイクやハテナをつけてたんですけど、それもいらないみたい。山本がApple Watchを買う企画があったんですけど、サムネでApple Watchを持ってていい」「これをハテナにすると、観てもらえないんです」と補足した。
すると、加藤は「もしかしたら、(サムネで)隠してるやつは『買わないんだな』って思うのかもしれない」「今、分かったわ」とハッとした表情を浮かべ、「(テレビで)『この後大物芸人が!』って(予告をする時に)、(明石家)さんまさんとか(ビート)たけしさんだったら絶対モザイクかけないじゃない?」「中途半端な大物芸人の場合、モザイクかかってるじゃない?」「もうそこがバレちゃってるんだよ。若い子たちはテレビで慣れて分かってて、そっちを嫌うんじゃない?」と納得していた。