ビックボックスは2月16日、「キャンプ場にあると嬉しい設備」に関する調査の結果を発表した。調査は1月26日〜27日、アウトドア・サウナが好きな1,012人を対象に行われたもの。
まず、どのくらいの頻度でキャンプに行っているか聞いたところ、「月1回以上」が8.6%、「2〜3か月に1回」が18.5%、「半年に1回」が19.7%、「年に1回」が16.8%、「2〜3年に1回」が11.4%、「それ未満」が25.0%となった。
キャンプ場を選ぶ際に重視するポイントについては、「ロケーション」が64.6%で最も多く、次いで「設備」が59.6%、「アクセス」が51.0%で続いた。
キャンプ場に宿泊する際には、「テント」派が46.8%、「ログハウスコテージ」派が53.2%という結果となった。「テント」派からは、「より自然の中で楽しみたい」「テントを張るのが楽しい」、「ログハウスコテージ」派からは「快適だから」「天候に左右されにくいため」といった理由が挙がった。
キャンプ場にあったら嬉しいと思う設備について聞いてみると、「水洗洋式トイレ」が65.7%で最多となり、以下「シャワールーム/お風呂」が63.3%、「サウナ」が50.2%で続いた。
サウナ(テントサウナを除く)があるキャンプ場を利用したいか尋ねると、41.6%が「ぜひ利用したい」、46.3%が「機会があれば利用したい」と回答。合わせて8割以上が利用に前向きである事が分かった。