映画「ドラゴンボール」シリーズは、漫画家・鳥山明さん原作の漫画『ドラゴンボール』をアニメ映画化した作品です。

1986年2月に初めてテレビアニメ化、同年12月には映画シリーズの1作目『ドラゴンボール 神龍の伝説』が公開され、2022年終了時点までに全21作品が公開されています。

今回は、そんな映画「ドラゴンボール」シリーズを見るおすすめの順番や時系列を解説するとともに、歴代作品のあらすじをご紹介します。

映画「ドラゴンボール」シリーズを見る順番

映画「ドラゴンボール」シリーズは、2022年終了時点までに21本公開されてきました。まずは、歴代作品の公開順と時系列を把握しておきましょう。

映画「ドラゴンボール」シリーズの公開順一覧

  • 1.『ドラゴンボール 神龍の伝説』(1986年公開)
  • 2.『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』(1987年公開)
  • 3.『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』(1988年公開)
  • 4.『ドラゴンボールZ』(1989年公開)
  • 5.『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』(1990年公開)
  • 6.『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』(1990年公開)
  • 7.『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』(1991年公開)
  • 8.『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』(1991年公開)
  • 9.『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』(1992年公開)
  • 10.『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』(1992年公開)
  • 11.『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』(1993年公開)
  • 12.『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』(1993年公開)
  • 13.『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』(1994年公開)
  • 14.『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』(1994年公開)
  • 15.『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(1995年公開)
  • 16.『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』(1995年公開)
  • 17.『ドラゴンボール 最強への道』(1996年公開)
  • 18.『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年公開)
  • 19.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(2015年公開)
  • 20.『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018年公開)
  • 21.『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(2022年公開)

映画「ドラゴンボール」シリーズの時系列一覧

  • 1.『ドラゴンボール 神龍の伝説』(1986年公開)
  • 2.『ドラゴンボール 最強への道』(1996年公開)
  • 3.『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』(1987年公開)
  • 4.『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』(1988年公開)
  • 5.『ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!!』(1989年公開)
  • 6.『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』(1990年公開)
  • 7.『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』(1990年公開)
  • 8.『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』(1991年公開)
  • 9.『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』(1991年公開)
  • 10.『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』(1992年公開)
  • 11.『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』(1992年公開)
  • 12.『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』(1993年公開)
  • 13.『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』(1993年公開)
  • 14.『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』(1994年公開)
  • 15.『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』(1994年公開)
  • 16.『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(1995年公開)
  • 17.『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』(1995年公開)
  • 18.『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年公開)
  • 19.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(2015年公開)
  • 20.『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018年公開)
  • 21.『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(2022年公開)

映画「ドラゴンボール」シリーズを見るおすすめの順番

初心者の方が見る順番としては、公開順をおすすめします。ただし、映画「ドラゴンボール」シリーズは、オリジナルのキャラクターが登場する映画独自の展開・設定が多く、原作とは異なる部分が目立ちます。

そのため、テレビアニメ『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』の主な登場人物をご存じであれば、どの順番で見ても問題はありません。

映画「ドラゴンボール」シリーズと各作品の関係性

映画「ドラゴンボール」シリーズの時系列は、上述のリストのとおり基本的には公開順=時系列です。

しかし、1996年に公開された『ドラゴンボール 最強への道』のみ、主人公・孫悟空の少年時代の物語を再構成してまとめた総集編のような内容となっており、公開順と時系列が大きく異なっています。また、「ドラゴンボール」シリーズの映画は、上述のように原作とは異なる部分が多くあります。

そのため、厳密に時系列を追うことにこだわりすぎず、漫画やテレビアニメとは別世界のパラレルワールド、スペシャル作品という感覚で楽しむことをおすすめします。

【『ドラゴンボール』の関連映画】

時系列の1986年『ドラゴンボール 神龍伝説』から、1988年『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』までの4作品は、悟空の少年時代を描いたテレビアニメ『ドラゴンボール』と関連がある映画作品。

【『ドラゴンボールZ』の関連映画】

1989年『ドラゴンボールZ』から、1995年『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』までの13作品は、悟空が大人へと成長し、息子の孫悟飯と孫悟天らが登場するテレビアニメ『ドラゴンボールZ』と関連がある映画作品。

【『ドラゴンボール超』の関連映画】

そして、2013年『ドラゴンボールZ 神と神』から、2022年『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』までの4作品は、テレビアニメ『ドラゴンボール超』と関連がある映画作品となっています。

なお、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』以降の3作品には、鳥山明さんが原作・脚本・キャラクターデザインで関わっており、国内外のファンからも注目が集まっています。

映画「ドラゴンボール」シリーズ歴代21作品のあらすじ一覧

ここからは、映画「ドラゴンボール」シリーズの歴代21作品のあらすじ、作品概要を公開順にご紹介します。

1.『ドラゴンボール 神龍の伝説』(1986年公開)

あらすじ

7つすべてを集めると、願いを1つかなえてくれる神龍(シェンロン)が現れると言われているドラゴンボール。自分の夢をかなえるためドラゴンボール探しの旅に出た16歳のブルマは、旅の途中で少年・孫悟空と出会う。悟空は、グルメス王国を統べるグルメス王の手下に、ドラゴンボールの1つ・四星球を奪われてしまっていた。2人は仲間を増やし、ドラゴンボールを求めてグルメス王国に乗り込むが……。

作品概要

公開年/1986年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、鶴ひろみ、龍田直樹、渡辺菜生子、古谷徹

ユーザーコメント

・「サイドストーリーでの展開に、今までの物語のどの部分かにあってもいいようになっているのに感心した」(50歳男性)
・「神龍の迫力がすごかったから」(73歳男性)
・「初期の頃のドラゴンボールが好きです」(55歳男性)
・「小さかった時にスクリーンで見て感動したから」(38歳男性)
・「コミックを読んでいる頃の作品だったから」(49歳男性)
・「一作目の映画作品なのでテレビ版より絵がキレイだった」(54歳男性)
・「戦闘シーンが大好きです」(35歳女性)
・「戦闘シーンが多いので、好きです」(41歳男性)
・「やはり『神龍』が一番おもしろいです」(62歳男性)
・「劇場版第一作だけあってこれまでのストーリーをなぞる展開が新鮮だった」(39歳男性)
・「ストーリーがシンプルでよかった」(57歳女性)
・「孫悟空がまだ少年の姿で冒険色が強く、ギャグがふんだんに盛り込められていたから」(64歳男性)

2.『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』(1987年公開)

あらすじ

ある日、悟空は、弟子入りするため亀仙流武術の創始者であり、伝説の武道家・亀仙人のもとを訪れた。そこで、彼は同じく亀仙人に弟子入りを希望している拳法の使い手・クリリンと出会う。亀仙人は、悟空とクリリンに、魔神城で眠り続けるねむり姫を救い出した者のみ弟子にすると話した。どちらか1人しか弟子になれないと聞いた2人は、急いで魔神城へと向かうが……。

作品概要

公開年/1987年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、古谷徹、小山茉美、田中真弓、鶴ひろみ

ユーザーコメント

・「何度も見るくらいおもしろかった」(33歳男性)
・「少し不思議なストーリーでした」(50歳男性)

3.『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』(1988年公開)

あらすじ

亀仙人に弟子入りした悟空とクリリンは強くなるため、厳しい修業を積んでいた。亀仙人は腕試しのため、2人にミーファン帝国で行われる武道大会へ参加する許可を出す。だが、実はその武道大会の裏側には、亀仙人の因縁の相手・鶴仙人の陰謀が絡んでいたのだった。鶴仙人の弟子でありすご腕の暗殺者・桃白白相手に、さすがの悟空も苦戦を強いられる……。

作品概要

公開年/1988年
監督/竹之内和久
出演/野沢雅子、鶴ひろみ、田中真弓、宮内幸平、小山茉美

ユーザーコメント

・「初期の頃の映画はワクワク感があった」(45歳男性)
・「アクションシーンに迫力があっておもしろかったので」(44歳男性)
・「子どもの頃に見た記憶がある。複雑化される前の作品ですね」(43歳女性)
・「子どもの頃、友達とビデオで見た記憶があります! 物語もおもしろくて好きでした!」(30歳女性)
・「小学生の頃、初めて友達と見に行った映画で当時は夏休みに『東映アニメまつり』が開催されていた」(43歳男性)
・「今までのシリーズの中で一番迫力があって、スケールの大きいアニメだと思った」(34歳女性)

4.『ドラゴンボールZ』(1989年公開)

あらすじ

山の中で自然に囲まれ、伸び伸びと成長していた悟空の息子・孫悟飯。しかしある日、謎の3人組が現れてドラゴンボールを盗み、悟飯までさらって行ってしまった。ブルマからドラゴンボールの在りかを示すアイテム・ドラゴンレーダーを借りた悟空は、連れ去られた悟飯を救うため、盗まれたドラゴンボールの場所を探し始めるが……。

作品概要

公開年/1989年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、青野武

ユーザーコメント

・「バトルシーンのキャラクターたちの動きがよく楽しめた」(54歳男性)
・「悟空の息子・悟飯に寄せる愛情、やさしさがもっとも感じられた」(51歳男性)
・「迫力を感じるバトルシーンが印象的」(29歳女性)
・「子どもたちと一緒に見に行った思い出の作品。子どもたちには『パパもあなたたちがピンチの時は必ず助けに行くよ!』と言った覚えがある」(58歳男性)
・「バトルシーンがふんだんに出てきておもしろかった」(64歳男性)
・「Zのシリーズで一番おもしろかったので」(46歳男性)
・「悟飯の存在を強くした作品。それまでは生意気な小僧くらいにしか思っていなかった悟飯が少したくましくなっていて、共感を覚えました。それに悟空の成長を感じさせる展開でますますドラゴンボールが好きになりました」(51歳男性)
・「迫力に満ちているストーリー展開で楽しい」(74歳男性)

5.『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』(1990年公開)

あらすじ

ドラゴンボールを集めた科学者Dr.コーチンは、封印されていた悪の天才科学者Dr.ウィローの研究所を復活させた。研究所には、Dr.ウィローの脳が保管されており、50年ぶりに目を覚ましたDr.ウィローは完全復活するため、最強の肉体を探し始める。そのターゲットとなったのは、伝説の武道家として知られる亀仙人、そして、彼の弟子である悟空だった。

作品概要

公開年/1990年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、宮内幸平、中田浩二

ユーザーコメント

・「知りたかったサイヤ人の秘密が表現されていたから」(74歳男性)
・「オリジナル作品の中で一番好きだから」(49歳男性)
・「迫力があり、おもしろいです」(41歳男性)
・「ストーリーが一番楽しめたから」(49歳男性)
・「悟空1人ではなくピッコロや悟飯、クリリンも活躍する。界王拳はやっぱりカッコいいです。前半には明るい挿入歌もあるので子どもも楽しめます」(62歳男性)
・「ウィローと悟空の関係が印象に残ってますね」(51歳男性)
・「バトルシーンが多くて最後の終わりも最高でした」(40歳男性)

6.『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』(1990年公開)

あらすじ

宇宙全体の支配をたくらむ凶暴な宇宙人・ターレスが地球へやって来た。ターレスは、「神精樹」という木に生る実を食べて、強大なパワーを得ていたが、それは種を植えた場所のエネルギーを吸いつくし死の星にしてしまう恐ろしい木だった。ターレスはその神精樹の種を地球に植えてしまう。悟空らは、神精樹排除のため力を尽くし、ターレスが率いる軍団に立ち向かう。

作品概要

公開年/1990年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、鶴ひろみ、宮内幸平

ユーザーコメント

・「友達と一緒に見て盛り上がったから」(49歳男性)
・「興奮できる内容だったから」(40歳女性)
・「展開のインパクトが強いから」(23歳男性)

7.『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』(1991年公開)

あらすじ

ある時、謎の星が地球に接近した。悟空は、その星の軌道を変えようとするも失敗し、弾き飛ばされて行方不明となってしまう。やがて、謎の星から、悪のナメック星人・スラッグが兵士を率いて現れ、地球を支配し惑星クルーザーに改造すると宣言。悟空の行方がわからないまま、悟飯らはスラッグの手下と戦うことになるが……。

作品概要

公開年/1991年
監督/橋本光夫
出演/野沢雅子、古川登志夫、田中真弓、鶴ひろみ

ユーザーコメント

・「悟空が超サイヤ人に変身した時は衝撃だった! 自分も悟空のように髪色を真似た事があった」(51歳男性)
・「ドラゴンボールと言ったらこの作品っていうくらい好き」(45歳男性)
・「超サイヤ人が初めて出現した時期だから」(40歳男性)
・「超サイヤ人になった悟空がカッコよくて印象的だった」(50歳男性)
・「当時、サイヤ人の強さにひかれたから」(51歳男性)
・「サイヤ人になる悟空が好きだから」(56歳男性)
・「ぶっ飛んだ設定のように思った記憶がある」(68歳男性)
・「悟空の髪が金色になったのが印象に残ってます」(41歳男性)

8.『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』(1991年公開)

あらすじ

キャンプ中だった悟空の前に、かつて倒した敵・フリーザの兄だというクウラが現れる。クウラは、悟空を狙い、サイヤ人を絶滅させるために地球にやって来たのだ。クウラは信じられないほど強いパワーを持っており、悟空はひどいけがを負ってしまう。傷ついた悟空のために悟飯は、どんな疲れやけがも回復できる不思議な豆「仙豆」を求め、カリン塔へ向かうが……。

作品概要

公開年/1991年
監督/橋本光夫
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、中尾隆聖

ユーザーコメント

・「子どもと一緒に楽しめた作品です」(45歳男性)
・「フリーザに兄がいたという新事実には驚きがありました。地球に訪れたフリーザ親子からして一人っ子だろうと思っていたのに意表を突かれました」(50歳男性)
・「設定がおもしろかった。わくわくドキドキ感も印象に残っている」(73歳男性)
・「フリーザの兄と言う設定でワクワクできた」(43歳男性)

9.『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』(1992年公開)

あらすじ

母星を失ったものの、移住先の新ナメック星で穏やかに暮らしていたナメック星人たち。しかし、謎のマシン惑星・ビッグゲテスターが出現し、平和な新ナメック星を襲う。ナメック星人のピンチを知り、新ナメック星へと向かった悟空たち。そこで彼らを待ち受けていたのは、過去に一度倒したクウラだった……。

作品概要

公開年/1992年
監督/西尾大介
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、堀川りょう、中尾隆聖

ユーザーコメント

・「ベジータが劇場版初登場だったので思い入れがある」(39歳男性)
・「戦いぶりが印象に残っていたから」(40歳男性)
・「苦労して倒したはずの相手が大勢あらわれた時の絶望感は、他作品では味わえないと思う」(45歳男性)

10.『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』(1992年公開)

あらすじ

自ら生み出した人造人間によって殺された悪の科学者ドクター・ゲロ。だが、彼が残したデータは、研究所のコンピューターに残されており、ドクター・ゲロの死後、新たな人造人間が3体誕生した。彼らの目的は、悟空を倒すこと。ある日、街中で仲間たちと一緒にすごしていた悟空は、人造人間たちの急襲を受ける。市街地での戦いを避けるため、悟空らは氷河地帯に移動するが……。

作品概要

公開年/1992年
監督/菊池一仁
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、草尾毅、堀川りょう

ユーザーコメント

・「この作品が一番おもしろかった」(55歳男性)
・「ストーリーが印象的なので」(45歳男性)
・「孫悟空家族のやり取りに修行、そして闘いで強くなっていくストーリーがいい」(55歳男性)

11.『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』(1993年公開)

あらすじ

ある日、花見をしている悟飯やベジータの前に、サイヤ人の生き残りだというパラガスが現れ、ベジータを新惑星・ベジータの王として迎え入れるためにやってきたという。その話に興味をひかれたベジータは、息子のトランクスを連れて地球を出る。同じ頃、悟空もある依頼を受け、ベジータたちと同じ新惑星へと向かっていた。

作品概要

公開年/1993年
監督/山内重保
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、草尾毅、堀川りょう

ユーザーコメント

・「バトルの数々に迫力があったし、ストーリーにも感動した!」(68歳男性)
・「ブロリーの強さがとても印象的」(39歳男性)
・「ブロリーの元祖一作目で、印象が強かった」(38歳男性)

12.『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』(1993年公開)

あらすじ

悟空亡き後の世界、大富豪の主催で天下一武道大会が開催され、悟飯、クリリン、トランクスたちも参加することに。大会は途中まで順調に進んでいたが、出場選手の中に極悪銀河戦士・ボージャック一味が紛れ込んでいたことで、試合どころではなくなってしまう。悟空は、あの世から悟飯らの戦いぶりや大会の様子を見守っていたが……。

作品概要

公開年/1993年
監督/上田芳裕
出演/野沢雅子、田中真弓、古川登志夫、草尾毅、堀川りょう

ユーザーコメント

・「この映画がとてもおもしろかった」(62歳男性)
・「タイトルから気に入っていた」(39歳男性)

13.『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』(1994年公開)

あらすじ

悟飯、トランクス、悟空の次男・悟天、そして悟飯の同級生・ビーデルは、4人でドラゴンボール探しの旅をしていた。その途中、ある村で恐竜退治を依頼された彼らは、偶然、大氷河の眠りから覚めて復活したサイヤ人・ブロリーと出会う。ブロリーは、かつて悟空が倒した強敵だった。悟飯らが必死で立ち向かうも、圧倒的な力の差を見せつけられ……。

作品概要

公開年/1994年
監督/山内重保
出演/野沢雅子、田中真弓、草尾毅、皆口裕子、嶋方淳子

ユーザーコメント

・「なんとなくおもしろかった」(39歳男性)

14.『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』(1994年公開)

あらすじ

本当の実力は悟空たちにまったくかなわないが、格闘技の世界チャンピオンとして民衆人気が高いミスター・サタン。そんな彼のもとに、幼なじみのジャガー・バッタ男爵から挑戦状が届いた。男爵は、自分が生み出したバイオ戦士を使い、ミスター・サタンを倒そうとしていたのだ。そのバイオ戦士のなかには、かつて死亡したはずのブロリーのクローン、バイオブロリーがいた……。

作品概要

公開年/1994年
監督/上田芳裕
出演/野沢雅子、草尾毅、郷里大輔、田中真弓、伊藤美紀

15.『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(1995年公開)

あらすじ

ある日、あの世の入り口・閻魔大王の館にある、邪悪な魂を洗浄する装置が爆発した。あふれた邪悪な気は、装置の見張り役だった赤鬼を怪物・ジャネンバへと変えてしまう。死者の審判役を務める閻魔大王は、ジャネンバの結界により閉じ込められ、あの世とこの世で、死者のよみがえりによる大パニックが起こる。悟空は、西の銀河一の武道家・パイクーハンとともに、閻魔の館へ駆けつけるが……。

作品概要

公開年/1995年
監督/山内重保
出演/野沢雅子、堀川りょう、草尾毅、皆口裕子、緑川光

ユーザーコメント

・「フュージョンが衝撃的だったので」(48歳男性)
・「誰が敵かわかる。印象ある敵でもタイトルでは何とも言えない」(41歳男性)
・「意外性があってよかった」(49歳男性)
・「ジャネンバが好きだから」(29歳男性)
・「初めて悟空とベジータのフュージョンを見た時に衝撃を受けたからです」(43歳女性)

16.『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』(1995年公開)

あらすじ

古いオルゴールを開き、中に眠っている勇者を復活させてほしいと、謎の老人・ホイから頼まれた悟飯とビーデル。オルゴールは固く閉じており、悟飯、悟空の力でも開くことができず、結局、ドラゴンボールを集め、神龍によって開けてもらうことになった。だが、そのオルゴールの中に眠っていたのは、伝説の勇者・タピオンだけではなく……。

作品概要

公開年/1995年
監督/橋本光夫
出演/野沢雅子、草尾毅、鶴ひろみ、佐藤正治、松田重治

ユーザーコメント

・「まさに『悟空がやらねば誰がやる』なストーリー展開だった」(57歳男性)
・「ドラゴンボールの中でもっとも完成度が高かった」(65歳男性)
・「どこかゲームのような感じがする物語で戦闘シーンもよかった」(61歳女性)
・「ストーリーが異色で、印象的だった」(71歳男性)

17.『ドラゴンボール 最強への道』(1996年公開)

あらすじ

パオズ山の中で暮らす尻尾が生えた少年・悟空。彼は、育ての親・じっちゃんこと孫悟飯を亡くした後、形見の四星球を大切にしつつ、1人で生活していた。そんなある日、悟空はドラゴンボールを探して旅をしている少女・ブルマと出会う。ブルマから、四星球がドラゴンボールの1つであると聞いた悟空は、広い世界に興味をひかれ、彼女とともに旅に出ることに……。

作品概要

公開年/1996年
監督/山内重保
出演/野沢雅子、鶴ひろみ、愛川欽也、飯塚昭三、古谷徹

ユーザーコメント

・「ドラゴンボールが好きになったきっかけの映画だから」(31歳男性)
・「ドラゴンボールの無印シリーズの中では一番好きです。絵もキレイだし出来がよいと思います」(55歳女性)
・「物心ついた時にはこの映画がやっていたから印象に残っている」(36歳男性)
・「私は根っからのドラゴンボールファンであり、こちらの作品は特にストーリーがすごくおもしろかった」(36歳男性)
・「ドラゴンボールの中でも迫力があり、非常に印象に残っています。悟空のキャラクターがよく描かれている作品だと思います」(50歳女性)
・「記憶に新しい作品で、ドラゴンボールがさらに進化して最強になっていくところが見どころ」(55歳女性)

18.『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年公開)

あらすじ

魔人ブウとの戦いから数年が経ち、平和を取り戻した地球に、新たな危機が訪れようとしていた。宇宙全体のバランスを保つ破壊神・ビルスが、長く深い眠りから目覚めてしまったのだ。他の神々までもがビルスを恐れるなか、悟空だけは、強い相手が現れたことに胸を高鳴らせ、大喜びするが……。

作品概要

公開年/2013年
監督/細田雅弘
出演/野沢雅子、山寺宏一、森田成一、佐藤正治、鶴ひろみ

ユーザーコメント

・「この作品で出てきたキャラクターがすごく好きだったから」(31歳男性)
・「神様シリーズは大好きなのでおもしろかったです」(52歳男性)
・「神のキャラクターが印象的でよかった」(65歳男性)
・「展開がおもしろかったから」(27歳男性)
・「自分が子どもの頃に見ていたアニメが久しぶりに劇場版で復帰して懐かしかったのを覚えている」(39歳男性)
・「笑える箇所が多かったと記憶している」(41歳男性)
・「どのシリーズもバトルが熱いがこの作品が一番好きです」(45歳男性)

19.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(2015年公開)

あらすじ

破壊神・ビルスとの一件が片付き平和になった地球に、今度はフリーザ軍の残党・ソルベとタゴマが接近していた。彼らの目的はドラゴンボールを集め、フリーザを生き返らせることだった。ソルベたちは、神龍の力を借りて復活した悪の王・フリーザとともに地球を襲う。悟空とベジータは、ふたたびかつての強敵と戦うが、フリーザは以前より格段にパワーアップしていた……。

作品概要

公開年/2015年
監督/山室直儀
出演/野沢雅子、中尾隆聖、山寺宏一、森田成一、堀川りょう

ユーザーコメント

・「フリーザ復活が衝撃的だった」(40歳男性)
・「フリーザの復活には、驚いたので」(30歳男性)
・「最近で一番印象的でしたね!」(30歳男性)
・「フリーザ軍団がよかった」(34歳男性)
・「フリーザの強化が衝撃的だったから」(28歳男性)
・「フリーザ大活躍でカッコいい」(48歳男性)
・「フリーザの存在感を改めて認識できた映画で、当時は周囲でも話題になり印象的で覚えています」(43歳男性)
・「作品の完成度に感動したから」(35歳男性)

20.『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018年公開)

あらすじ

全宇宙の戦士が参加した力の大会を経て、宇宙にはまだまだ強い相手が存在すると知った悟空とベジータは、さらなる強さを求め修業に励んでいた。そんなある日のこと、ブルマが集めた6つのドラゴンボールが盗まれる事件が起こる。その犯人がフリーザの手下だと知った悟空たちは、7つ目のドラゴンボールがある場所へ向かうが……。彼らはそこで、サイヤ人のパラガスとブロリーに出会う。

作品概要

公開年/2018年
監督/長峯達也
出演/野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖、久川綾、古川登志夫

ユーザーコメント

・「ブロリーの設定はビックリしました」(41歳男性)
・「ブロリーのストーリーが好きです」(48歳男性)
・「キャラクター、ストーリーが大好き」(55歳男性)
・「久しぶりに見たらおもしろかったから」(52歳男性)
・「見ごたえがあり、とても好きです」(41歳男性)
・「ブロリーの強さもよかったですし、バトルシーンも最高でした」(40歳男性)
・「伝説の超サイヤ人ブロリーが再び取り上げてもらえて嬉しかった」(43歳男性)
・「ブロリーの再登場だけあってワクワクが止まらなかった」(39歳男性)

21.『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(2022年公開)

あらすじ

過去に世界征服をたくらみ、悟空によって壊滅状態にされた世界最凶の軍隊・レッドリボン軍。しかし、そんな彼らの遺志を継ぐ者たちが、人造人間ガンマ1号とガンマ2号を生み出し、悟空に復讐しようとしていた。あやしげな空気を感じ取ったピッコロは、レッドリボン軍の基地へと向かうが、そこで恐ろしい兵器を目にする……。

作品概要

公開年/2022年
監督/児玉徹郎
出演/野沢雅子、古川登志夫、久川綾、堀川りょう、田中真弓

ユーザーコメント

・「最新の技術で作った映画は最高です」(41歳男性)
・「悟飯とピッコロ好きにはたまらなくおもしろい作品で、ラストシーンがとても迫力があった」(64歳男性)
・「最新作でおもしろかったので」(46歳男性)
・「主要キャラが勢ぞろいした作品だったので懐かしく感じました。それぞれ別の道を歩んできたものが再び一堂に会して目的を達成する、そんなジャンプの王道でもある展開に心酔しました」(51歳男性)
・「最新の映画でとても楽しかったです。ドラゴンボールは長きにわたる名作です」(48歳男性)
・「シリーズの集大成だと感じた」(55歳男性)
・「最近見た作品ですが、かなりおもしろいストーリーで悟空とピッコロがよかったですね」(51歳男性)
・「バトルが激しく、描写が激烈で興奮しっぱなしだった」(68歳男性)
・「悟飯とピッコロをメインに描くも、いつもとは違う感じでおもしろかった」(38歳男性)
・「単純におもしろと思いました!」(50歳男性)

映画「ドラゴンボール」シリーズをチェックしよう!

今回は、映画「ドラゴンボール」シリーズの全21作品、おすすめの見る順番、各作品のあらすじをご紹介しました。

原作の漫画、テレビアニメとは一味違った展開で、魅力的なオリジナルキャラクターも数多く登場する映画「ドラゴンボール」シリーズ。21作品のどの作品にも、その作品でしか味わうことのできない特別感があります。

まだ見ていない作品がある方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。映画ながら1時間未満の作品も複数あり、ゆっくり時間を取ることができない時でも、空いた時間に気軽に楽しむことができますよ。

調査時期: 2023年1月28日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計509人(男性: 398人、女性: 111人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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