宮城県石巻の牡蠣をセルフ炭火焼き(海鮮BBQ)で楽しむ「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が2月23日〜3月21日、「フレスポ八潮」(埼玉県八潮市大瀬1丁目1-3)にて期間限定オープンする。

  • 「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が、「フレスポ八潮」に期間限定オープン

出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡蠣を多くの人に食べてほしいとの思いを込め、冬季限定の東北復興支援イベントとして全国各地で展開。開催期間中は毎日営業する。

「東北の牡蠣を運んで美味しく食べていただく」という活動を通じて現地漁港の活性化、震災を風化させない取り組み、継続的な東北の復興支援を続けている。

運営は地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」。震災後に販売不振に悩まされた宮城県石巻市の養殖業者らを支援しようと立ち上げた同委員会が、2012年から全国各地で開催している。

今回は、フレスポ八潮駐車場内に設けられた特設会場に、テーブル22卓席88席を用意。テーブルの中央に炭火焼きのコンロを設置し、利用客が自分で食材を焼くBBQスタイルを取っている。

  • 「石巻産殻付き牡蠣」通常1,200円を1盛り600円で提供

牡蠣は「石巻産殻付き牡蠣」(約1キロ=殻付き5〜6個)通常1,200円を、東北復興支援価格として1盛り600円で提供する。(※生食用牡蠣の提供は無し)

そのほかサザエ、ホタテ、ホッキ貝、エビ、タコ串、イカ串などの浜焼きや牡蠣フライ(3個)、牡蠣ごはん、牡蠣汁、牛串、牛タンつくね、鶏モモ、フランクフルト、フライドポテト、コーンバター(390円〜)などのフードやおつまみ、ドリンク(ソフトドリンク250円アルコール500円〜)も用意した。(※品切れの場合あり)

  • 「地域活性・東北復興支援プロジェクト 出張カキ小屋 牡蠣奉行」

家族で楽しめる食のエンターテイメントとして、また屋外で安心・安全に食を楽しめる場所の提供による、地域活性化も目指している。営業時間は11時〜21時。最初の会計時に席代(1人390円、小学生以下無料)がかかる。荒天中止・予約不可。