女優の広瀬すず、俳優の横浜流星が出演する、富士フイルム・INSTAX Linkの新CM「ワクワクがリンクする。」編が、18日より放送される。

  • 富士フイルム・INSTAX Linkの新CMに出演した

新CMでは、広瀬と横浜がスクエアをモチーフにしたポップなセットに登場。様々なポーズで撮影したスマホの写真を、チェキプリントにして楽しむ。広瀬の手の平に横浜が乗っているかのように見える“トリック写真”の撮影を楽しむ姿や、ケーキのARエフェクトで彩ったチェキプリントを広瀬が横浜に渡してサプライズをするシーンが収められている。

また、CM楽曲には、4人組バンド・緑黄色社会の「Don!!」を採用。明るくポップな曲調でCMを盛り上げている。

■広瀬すず&横浜流星インタビュー
――撮影はいかがでしたか? 印象的なシーンやエピソードがあれば教えてください。

横浜:印象に残ったシーンは、すずちゃんと階段をのぼって、ピースするところですね。

広瀬:階段をのぼるリズムが合わなくて、「合ってなかったよね」って会話をしていました(笑)。

横浜:階段は高さもあるしちょっと狭いし、勢いがつくと落ちちゃいそうでした。ただ、画で見るとちゃんと「タイミング合っているな」っていうのが分かったので良かったです。

広瀬:事前に話し合うなどはしていなかったのですが、走り出すポーズだけ一緒に選びました。

――今回で4回目のCM共演ですが、共演を重ねてお互いの印象に変化はありますか?

横浜:映画で共演した時とはやっぱり違いました。CM現場では、役ではなく「すずちゃん」自身でいるので、笑顔が多くてそこはやっぱり嬉しいなと思います。映画での役のイメージが最初は強かったので、どんどん会うたびに印象は変わっていきますね。

広瀬:流星くんと全く同じで、やっぱり1枚「役」というフィルターをかけて会っている時間の方が長かったので、一緒にやらせていただいた1回目から「流星君ってこんな一面もあるんだ!」って知りつつ、それが毎回更新されていくような感じです。安心というか心強いなと思いながらCM撮影に参加させてもらっています。

――写真を撮るシーンは息ぴったりでしたが、撮影していていかがでしたか?

横浜:僕はもうすずちゃんのポーズを真似しているだけでした(笑)!

広瀬:今日は私が先に撮影を開始していたので、それまでにやったポーズとかをもう1回再現していました。「足はどうしたらいいの?」とか流星くんに聞かれましたけど、「どうぞご自由に! 手だけちゃんとやってもらえれば!」とか言って教えていました(笑)。

横浜:そうですね、ずっと聞いてました(笑)。「足ってどうすればいい? もっと開いたほうがいい? 下げたほうがいい?」って聞いてたのですが、「足はどうぞご自由に!」みたいな感じだったので、なんとなく自分のアレンジでやりました。

――CMではサプライズでケーキを渡すシーンがありましたが、サプライズをしたりされたりした経験はありますか?

広瀬:お正月に姉の家のわんちゃんたちに会いに行こうと思って、急に「今から行ける?」って聞いてパッと会いに行ったんです。それがちょっとサプライズではないですが、会いに行ったのが嬉しかったのか、わんちゃんに興奮した状態で頭突きされておでこに内出血ができて逆サプライズされました。すっごい小さくて大人しい子がワ~! って来て、こっちは「そういう気分じゃないんだけどなあ、のんびりしに来たのになあ」っていう気持ちになりました……内出血作られるほど頭突きされました(笑)。ずっとマッサージして血を流して、やっと内出血が治りました。

横浜:毎年友達の誕生日はサプライズをしてますし、初めてこのCMの撮影に参加させてもらった時も、誕生日が近くてサプライズでケーキをいただいたのはすごく嬉しかったです。誕生日って歳を重ねていくとそんな嬉しいものではないのかなと思っていたんですけど、やっぱり祝われると嬉しいですよね!

――INSTAX SQUARE Linkの「AR Print」で、どんなチェキプリントを作ってみたいですか?

横浜:僕はお祝いするときに使いたいです! 普通の写真かと思いきや、QRコードを読んだらその人にしか見えないものが見えるので、お祝いの言葉とか、エフェクトでお祝いのスタンプをつけて喜んでもらいたいです。

広瀬:私は家族とかいいなと思います。あえてメールやお手紙を渡すとなると恥ずかしいと思うのですが、こういう形で家族に渡すのもいいなと思いました。あと、現場で小さい子役の子と最近ご一緒することが多いのですが、これを渡して喜んでくれたら好かれるかなと思って(笑)! 一緒に遊んでほしいから、その子たちに渡したい!

横浜:確かに小さい子たち喜んでくれそう!