グローバルボーイズグループ・JO1とINIの所属事務所であるLAPONEエンタテインメント(以下、LAPONE)が13日、都内で会見を行い、新グループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が今年5月にデビューすることを発表。メンバー6人がお披露目された。

  • 「LAPONEエンタテインメント 新グループ発表記者会見」開催

LAPONEは2019年、吉本興業と韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMと共に、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を立ち上げ、同番組から結成されたグローバルボーイズグループ・JO1とINIが所属している。会見では、LAPONEの代表取締役社長の崔信化氏が、3組目となる新グループ・DXTEENについて発表した。

DXTEENは、LAPONEの練習生制度である「LAPONE BOYS&LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組グループで、メンバーは大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人。2022年1月から1年以上におよぶ韓国でのトレーニングを経て、2023年5月10日にデビューが決定している。

グループ名「DXTEEN」は、「DREAM」×「TEEN」からなり、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

会見には、DXTEENに加え、JO1のリーダー・與那城奨、INIのリーダー・木村柾哉も登壇。與那城は「僕たちの弟みたいな感じですので、僕たちも改めて気を引き締めていくと同時にとともに、みんなとこれから頑張っていこうと思っています」と語り、木村は「僕は4名とは一緒にオーディションを頑張ってきた過去もありますし、2人とも韓国で挨拶させていただいたことがあります。オーディションから、年齢も僕より下だったのでかわいらしくて、そのときから弟のような存在だったので、正式に僕たちの後輩グループとして関わっていけることをうれしく思います」と喜んだ。

また、グループで大切にしていることについて、與那城は「今ある状況を当たり前と思わないことが大事かなと思っていて、すべてに感謝を持ちながら活動していくことが一番大切かなと思います」と述べ、木村は「僕たちは思いやりを大切にしています。関わってくださっている皆さんにも思いやりを持って、何より一番、メンバー同士で思いやりを持っていけたらいいグループになれるかなと実感しています」とアドバイスを送った。