俳優の柿澤勇人が、10日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演する。

  • 柿澤勇人=フジテレビ提供

今回は、松本人志とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)のMCで、ゲストに井口浩之(ウエストランド)、柿澤勇人、声優の立木文彦、野々村友紀子が登場する。

柿澤は「いままでの人生でやったことがないことは?」と切り出す。35歳の柿澤は「35年間、(自分で)お米を炊いたことがない」といい、先日、それがネットニュースになって「結構、ボロクソに叩かれて…」と語る。これに立木は「たぶん驚かれるんですけど…」と前置きしつつ、あるものを「持ってないんです」と告白。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)のナレーションを長年務めているとは思えないその話に、一同は大笑い。すると、井口が「大人になってから、あることをしたことがない」と言い出し、これが物議を醸すことに。

野々村は「もし地獄におちたら、閻魔(えんま)さまに何と助けを乞う?」と問いかける。“もしかすると閻魔さまが見逃している善行があるかもしれない”ということで、野々村の「どしゃ降りの日に、おばあちゃんにタクシーを譲った」という話を皮切りに、それぞれがこれまでにした善行を話していくことに。後藤が「奥さんのシャンプーボトルから…」、松本が「新幹線で…」とアピールする中、柿澤は「僕は、一人の命を救ったんです」と、かつてタクシーに乗った際に起きた衝撃の出来事を告白すると、一同は目を丸くする。

その他にも、立木の「自分が演じてみたい声」の話題や、岩尾の「スタッフのありえないミス」などの話題が登場する。

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