アイドルグループ・乃木坂46の写真集『乃木撮(のぎさつ)VOL.03』の刊行記念記者会見が24日、都内で行われ、メンバーの秋元真夏、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、菅原咲月が出席した。

  • お気に入りの写真について語る遠藤さくら

本日24日に発売された同写真集は、乃木坂46のメンバーがお互いの素顔を撮影したオフショット写真集『乃木撮(のぎさつ)』の第3弾で、2020年から2022年の約3年分のオフショットを過去最多の777枚掲載。卒業生から2022年に新加入した5期生まで登場し、乃木坂46の歴史を感じられる内容になっている。

会見ではそれぞれお気に入りカットを紹介。遠藤は、賀喜にツインテールにされている写真を選び、「去年の全国ツアー中に、かっきー(賀喜)がいつも私のところに来て、『今日は絶対ツインテールにして』『今日はポニーテールしてみよう』とか、いつも髪型に提案をしてくれていたんですけど、私が見事に全部断ってしまっていたので、こうやってプライベートでツインテールをされてしまいました」と賀喜とのエピソードを語った。

そして、「去年の冬くらいに私が髪の毛を巻いてみたり、おでこを出してみたりしたら、一番メンバーの中でかっきーの反応が大きかったので、これからかっきーのためにもヘアアレンジするのありかな、なんて思ったりもしています」とほほ笑んだ。

遠藤の発言に賀喜は「うれしいです」と喜び、「毎回さくちゃんのところに行って、『ツインテールだよね』『ポニーテールだよね』ってずっと言っていたので、去年の年末くらいにさくちゃんが髪型を巻いていたり、ちょっと変えているのを見るだけですごくうれしくて、私のためにやってくれたの!? と思っていたので、今の話を聞いて照れちゃいました」と笑った。