グローバル刃物メーカーの貝印は1月18日、包丁を選ぶ際に参考にしたいポイントについて紹介した。

  • 三徳包丁

まずは、使いたい用途とそれぞれの特徴を踏まえての包丁選びをすること。オールマイティーに使いたい場合には肉、魚介、野菜と広範囲に活用できる「三徳包丁」、細かい作業や日常の料理には小さいサイズの洋包丁「ペティナイフ」、大きな肉の塊を切るには「牛刀」、魚をさばく場合には「出刃包丁」がおすすめとなる。

  • ペティナイフ

  • 牛刀

次に、手入れのしやすさで選ぶのもポイント。「オールステンレス包丁」は継ぎ目のない一体構造のため汚れが溜まりにくいのが特徴で、耐水性が高く食洗機にも対応している。

  • オールステンレス包丁

3点目は、デザイン性で選ぶこと。美しい木目のようなダマスカス模様が入った包丁や刃紋が入った包丁など、デザインのこだわりが詰まった模様には、切れ味や耐久性などにもつながる機能性も備えているという。