JR東日本が春の期間(2023年3～6月)に運転する臨時列車について発表。藤の花が見頃を迎える「あしかがフラワーパーク」への臨時列車を4～5月に設定し、特急「あしかが大藤まつり号」(大船～桐生間)については185系を使用して運転されることになった。

  • 2021年3月に定期運行を終了した185系。写真のB6編成は現在も活躍中とのことだが、塗装は変更されている(2015年撮影)

特急「あしかが大藤まつり号」の運転日は4月22・23日と5月3～6日。往路は大船駅9時21分発・桐生駅12時17分着、復路は桐生駅14時14分発・大船駅17時2分着で運転される。使用車両は185系6両編成。全車指定席での運転となる。

「あしかがフラワーパーク」への臨時列車はその他、4月28日と5月2・13日に特急「藤の花ライトアップ号」(吉川美南駅15時5分発・足利駅16時51分着、足利駅19時57分発・吉川美南駅22時9分着)、4月29・30日に特急「花咲く大藤まつり号」(八王子駅9時31分発・足利駅12時2分着、足利駅16時3分発・八王子駅18時33分着)を運転予定。両列車ともE257系5両編成(全車指定席)を使用する。