ザ・リッツ・カールトン日光は1月25日から、AFURIと共作した「AFURI共作 栃木 柚子塩らーめん」(5,800円)を1階の「ザ・バー」で提供する。
今回、同商品を共同で開発したAFURIは、厳選した素材の旨味を抽出して仕込んだ正統派淡麗系の黄金色のスープや、爽やかな柚子の香りや炙りチャーシューを使用したラーメンが人気で、その唯一無二の味わいと世界観が、多くのラーメン愛好家を魅了している。
「AFURI共作 栃木 柚子塩らーめん」は、AFURIの秘伝レシピをもとに、新鮮な鶏ガラと香味野菜、昆布や鰹節などの魚介類をていねいに抽出したスープに特製の塩ダレを加え、宇都宮の山里で育つ幻のゆずといわれる「床井柚子園」の「宮柚子」の黄柚子果汁をブレンドした。
また、麺は宇都宮で大正時代から続く老舗「政木屋食品」が製造。栃木県産小麦「ユメカオリ」に全粒粉をブレンドし、卵白を使用した。専用の切り刃を仕立てることで、上品な風味に歯切れが良く食べやすい、スープとの相性抜群の麺を仕上げている。
器は、益子焼の陶芸家と料理人によるオリジナルブランド「GENDO」のアーティスト、松崎健氏による特注のもの。シンプルに麺とスープのみを入れた器とは別に、チャーシューや煮卵などの具や薬味は別添えで提供する。各素材の持つ食感や香りなど、奥深さを味わいながら、具や薬味を好みで加えることで、味わいのバリエーションも楽しめる。
4種の薬味は、ウイスキーやカクテルとあわせて楽しむのもおすすめとのこと。ディナー後のしめの一杯や、好みのドリンクを片手に過ごすバータイムなど、さまざまなスタイルやシーンで楽しめるラーメンとなっている。