Kis-My-Ft2の玉森裕太が、18日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。2022年を振り返り、心の支えになっていたというメンバーの存在を明かした。

昨年、『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)と『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)に出演し、2クール連続でドラマ主演を務めた玉森。「バタバタはしてたんですが、すごく充実していて。2期連続でドラマをやらせていただくことがなかったので、すごくいい経験だった」と達成感をにじませつつ、「“これはしびれるスケジュールだな……”っていうのを、デビュー10周年を超えて気づけたのも、なかなかいい経験だったなって。2022年は本当に充実してたと思いますね。記憶がそんなないですもん」と、まれにみるハードスケジュールだったことを吐露した。

ドラマ撮影時は、「朝5、6時から、夜10、11時とかが、本当に何カ月も続いた」と言い、「家帰って電気つけないで、椅子にすごい姿勢よく座って、瞑想してた時期があって(笑)。そのときに、“俺、終わったかも……”と思って。体力がなさすぎて。なんかね、毎日めっちゃ怖かったな。ヤベーなと思った」と、多忙のあまり心が折れそうになっていたことを告白。玉森は、「そんなときに癒されてたのが、冗談抜きで宮田さん」と続け、「ドラマの感想とか、すごいうれしくて。“まだ頑張んなきゃダメだ。まだ終わっちゃいない!”みたいな。すごく火を灯し続けてくれたんですよ。だから、本当に感謝してます。宮田さんには」と、宮田俊哉の存在が心の支えになっていたことを打ち明けた。

また、ドラマ撮影が終わり、「クリスマスが休みだった」という玉森は、宮田におすすめのアニメを教えてもらったそう。「クリスマスは、それをずっと観て終わっちゃいましたね。『オッドタクシー』っていうアニメをめっちゃ力説してきて。キラキラした目で、『本当に観て! 絶対に面白いから』って言ってたから観たんですけど、確かに面白かった。めちゃくちゃ面白かった」と、楽しげに述懐。「“クリスマスにずっと家でアニメ観てていいのかな……?”って思ったけど、アニメで終わったね」と苦笑しながら、「みんな何してたんだろう? みんなのプライベートって本当に知らないから。あんまり聞こうっていう感じにはならないけど、気になるっちゃ気になるんだよな~」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。