岡崎おうはんブランド推進委員会は1月18日より、ジェイアール東海フードサービスが運営する名古屋駅構内の「ぴよりん」と担々麺専門店「名驛式担々麺 しゃち福」とのコラボによる期間限定商品を販売する。
「岡崎おうはん」とは、2008年に独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場にて開発された、日本でも数少ない純国産鶏。
肉質の良い「横斑プリマスロック種」の雄と産卵性の良い「ロードアイランドレッド種」の雌を交配したことでそれぞれの良いところを受け継いでいるのが特長で、2012年に開催された「地鶏・銘柄鶏 食味コンテスト」にて最優秀賞を受賞している。
今回販売するのは、「岡崎おうはん」の卵や肉が使われたスイーツや担々麺。卵は一般的な卵用鶏と比べて黄身が大きい特長があり、濃厚な甘みとコクが感じられると評判とのこと。
「徳川ぴよ康」は、「岡崎おうはん」の卵を使用して作ったプリンを、岡崎名産の八丁味噌味のババロアで包んでいる。ババロアを包むスポンジにも特産品である八丁味噌のパウダーを入れて仕上げた。
見た目は、今年より放送開始の大河ドラマの「徳川家康公」をイメージ。甲冑や葵御紋をあしらっている。
販売店舗は、「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」「ぴよりんshop」で10時からの販売。テイクアウトでは550円、イートインでは560円となっており、1人2点まで注文できる。販売期間は同月の24日まで。
担々麺専門店「名驛式担々麺 しゃち福」では、「汁なし八丁味噌担々麺」が登場。
店舗自慢の芝麻醤に、岡崎名産の八丁味噌がブレンドされた味噌のコクが楽しめる一杯で、さらに「岡崎おうはん」のモモ肉・ムネ肉のチャーシューと煮卵を贅沢にトッピングしている。
販売は2月16日まで。価格は1,000円で、1日20食限定。11時からの販売となる。