8日に放送されたフジテレビのバラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン3時間SP』(19:00~)が、番組平均コア視聴率(13~49歳)で6.2%を獲得し、同時間帯横並びトップとなった。

  • 『千鳥の鬼レンチャン』(左から 山内健司、濱家隆一、大悟、ノブ)=フジテレビ提供

今回は、1音も外さずサビだけを10曲歌いきる「サビだけカラオケ」を放送。リベンジに燃えるジャニーズWEST・濵田崇裕、華原朋美、麻倉未稀のほか、男性初の“鬼レンチャン”達成したものの、女性ボーカルの楽曲のキーを12も下げで歌って物議を醸したほいけんた、アイドル初の“鬼レンチャン”達成を目指す日向坂46・齊藤京子も参戦し、そのパフォーマンスで次々にTwitterでトレンド入りした。

そんな中、過去7回の出場を誇るも、記録を残せていない演歌歌手・徳永ゆうきが、久々の挑戦で見事“鬼レンチャン”を達成し、大きな盛り上がりを見せた。

この日の同時間帯ゴールデンタイムは、コア視聴率で常勝の日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる相談所』3レンチャンに、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)、日曜劇場『Get Ready!』(TBS)がスタートするなど注目番組が目白押しだったが、2時間54分の放送時間平均で横並びトップとなり、激戦を制した。

10日午前9時現在、TVerのバラエティランキングでは、『イッテQ!』を上回って「第一部」が3位となっている。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。