もうすぐ新年。2023年は卯年ということですが、卯(うさぎ)は穏やかな性格であることから“安全”を意味するとともに、自由にぴょんぴょんと跳ね回る姿から“飛躍”を期待される年でもあるとか。

まだまだ制限されることが多かった2022年、来年こそは自由に躍動できる年にしたい! そう思っている人も多いのではないでしょうか。

さて、間もなく2022年の寅年が終わろうとしているこのタイミングで、青森県観光企画課の公式ツイッター・まるごと青森さん(@marugotoaomori)が、十二支に関するローカルネタを投稿したところ、Twitterで話題となっています。

青森県には十二支が入った地名がそろってます!
新年の挨拶は電子派の方も、これから慌てて年賀状書く派の方も、こちらの画像使ってOKですよ
(@marugotoaomoriより引用)

これはお見事! 本当に十二支が青森県内に点在していますね。確かに「羊」は少々苦しいかもしれませんが、一生懸命探した感とか、完璧ではないところが反ってほっこりします。

ちなみに、この地図を十二支順に並べたのがこちらです!

子ノ口:十和田市
牛潟町:つがる市
虎渡:南部町
兎内:五戸町
龍飛崎:外ヶ浜町
蛇浦:風間浦村
馬喰町:弘前市
洋光台:おいらせ町
猿ヶ森:東通村
鶏沢:横浜町
犬落瀬:六戸町
猪ノ鼻:七戸町
猫屋敷:八戸市
(@marugotoaomoriより引用)

改めて、素晴らしい発見ですね。この投稿に「凄い発見ですね~!」「ガチ!?県民でも知らんかったんやけど」「贅沢すぎるだろ。と思ったら羊だけちょっと無理してて笑えた」「なんかかっこいいな青森」「青森ってすごい!青森大好き!」といった反応が。どうやら、地元民でも初耳だった人が多かったようで、リプライ欄には驚きの声が続々と。

また、しれっと「猫」が加わっていることに対して、「猫www」「猫もきちんと入っているのが高ポイントです!!」「猫も入れてくれてありがとう」といった声も寄せられていました。

まるごと青森さんいわく、「猫はネズミに騙されて十二支に入れなかった」というお話があるのだとか。それも含めての13市町村。「十二支スタンプラリーとかできそう」という声もありましたが、十二支を辿りながら青森を満喫してみるのもいいかもしれませんね。