ラーメンやフルーツなど、"美味しいもの"にあふれる福島県。今回は子ども〜大人まで楽しめるお土産を5つピックアップ。ぜひ、福島を訪れた際は購入してみてくださいね。

  • 子どもから大人まで喜ぶ"福島土産"5選

■喜多方ラーメン

福島県喜多方市発祥の醤油味がベースの「喜多方ラーメン」。今回、紹介するのは黄色のパッケージが特徴的な河京の喜多方ラーメン(黄箱2食入 432円)です。

  • 喜多方ラーメン黄箱2食入 (432円)

一等級の小麦粉で作られた麺は、モチモチ・ツルツルでのどごし◎! 鶏ガラと豚骨の旨味を生かした醤油スープは、あっさりとしつつもコクがあり、最後の一滴まで飲み干すことができちゃいます。

ちなみに、地元の人によると喜多方ラーメンは、朝に食べることが多いんだとか。「え!?」と最初は驚いたものの、あっさりとしたその味に"朝から"というのにも納得です。

  • 透き通るような黄金色のスープが食欲をそそる

ネギやたまご、チャーシューを添えればその美味しさが増すこと間違いなし! ぜひ、お好みの具材を加えて朝から「喜多方ラーメン」を楽しんでみては?

※商品に含まれるのは、麺とスープのみです。

■くるみゆべし

ゆべし(柚餅子)とは、もともとは柚子(ゆず)を使った和菓子の一種。ですが、東北地方では柚子ではなく"くるみ"を使うのが一般的だそう。

  • 「家伝くるみゆべし5個入袋」(540円)

かんのやの「家伝くるみゆべし5個入袋」(540円)は、ゆべし生地に香ばしいくるみを加え仕上げたもの。もちもちっとした生地と、くるみのさくっとした食感が相性抜群です。さらに醤油の優しい甘さで上品な味わいを演出しています。

目上の人への手土産や、小分けになっているので職場などで分けるお菓子としてもぴったりです。

■檸檬(れも)

柏屋の「檸檬(れも)」はレモン風味のチーズタルト。フランスで作られた「Kiri クリームチーズ」を使用して丹念に焼き上げたお菓子です。

  • 「檸檬(れも)」(3個入り 696円)

濃厚なチーズの味に、爽やかなレモンの風味が合わさることで軽やかな味わいに。またほろほろっとした生地も食べやすいポイントの一つ。

レモンに見立てた3個入りのパッケージが可愛く、お値段も696円とお手頃なので、お洒落な手土産を探している人はこれ一択です!

■福島 桃ミルクポテトチップス

変わり種のお土産と言えば、福島県産のももをポテトチップに仕立てた「福島 桃ミルクポテトチップス」(324円)! 福島でしか売られていない限定商品だそうです。

  • 「ももポテトチップ」(324円)

原料のマッシュポテトに米をブレンドしたポテトチップスにももパウダーをまぶしたもの。気になるその味はというと……、想像以上にももをしっかり感じられてびっくり! もものクリーミーな甘さとポテトチップの塩味を掛け合わせた、新感覚の味わいはクセになること間違いなしです。

一枚が少し厚めに作られており、ポリっとした小気味良い食感も印象的。一袋が結構大きめなので、友だちや家族とシェアして食べるのがおすすめです。

■酪王カフェオレ

駅やホテルの売店などに置いてあり、旅行中しばしば見かけたのが「酪王カフェオレ」(300ml/118円)。1976年に登場して以来、変わらぬ美味しさで年代問わず地元で愛され続けるドリンクです。

  • 「酪王カフェオレ」(300ml/118円)

福島県産の新鮮な生乳を使用し、風味豊かなコーヒーを加えたまろやかな舌触りが特徴的! コクのある生乳と、香り高いコーヒーが絶妙なバランスで組み合わされています。

幼い頃を思い出す、どこか懐かしい味わいと可愛いレトロなパッケージも魅力の一つ。お土産としてはもちろん、旅のお供にもぴったりの一本です。


定番のものから変わり種まで、年代問わず喜ばれるお土産を紹介しました。ただ、これも福島土産のほんの一部。まだまだたくさんの人気アイテムが福島にはあるので、ぜひお土産を通して土地の魅力に触れてみてくださいね。