グルメイノベーションは12月13日、本当においしいラーメン店ランキング「JAPAN BEST RAMEN AWARDS 2022」を発表した。同調査は有名ラーメン店の店主3,462人のラーメン店主に調査、うち790人から得た有効回答を基にランキング化した。

1位は、「らぁ麺 飯田商店」(神奈川県⾜柄下郡)だった。店主・飯田将太氏が作るラーメンは、深みのある醤油のキレ、クリアで透明感のある鶏油の香り、上質な鶏出汁のコクと豚出汁が最高の状態で合わさったスープが味わえるラーメン。

  • 1位「らぁ麺 飯田商店」(神奈川県足柄下郡)

2位には、魚介豚骨Wスープのつけ麺を代表する名店「中華蕎麦 とみ田」(千葉県松戸市)が選ばれた。松戸本店で提供されるのは、幻の豚「TOKYO-X」最大の特徴である脂の甘みを極限まで引き出した豚骨スープに、魚介出汁を繊細に重ねた特濃スープのつけ麺で、本店以外では味わうことのできない逸品となっている。

  • 2位「中華蕎麦 とみ田」(千葉県松戸市)

3位には、全国に広がる"家系"を創った「家系総本山 ラーメン吉村家」(神奈川県横浜市)が選ばれた。豚骨と鶏ガラスープをベースとしたスープに特製醤油ダレ、そこに絡む極太麺が特長のラーメンを求め、開店と同時に1日平均1,500人が行列を作っているという。

  • 3位「家系総本山 ラーメン吉村家」(神奈川県横浜市)

4位は、「ミシュランガイド」や「ラーメンWalker東京」「食べログ百名店」など数々の受賞歴を持つ人気店「饗 くろ㐂」(東京都千代田区)だった。和食やイタリアンで研鑽を積んだ黒木直人氏が作るラーメンはスープや具材、麺の原材料にも徹底的にこだわり、その完成度の高さが高く評価されている。

  • 4位「饗 くろ㐂」(東京都千代田区)

5位は、ミシュランビブグルマンをはじめ国内外のラーメンファンを魅了している「ラーメン屋 トイ・ボックス」(東京都荒川区)だった。比内地鶏や山水地鶏、淡海地鶏など4種類の銘柄鶏のスープに9種の醤油をブレンドした深い味わいと、国産小麦をブレンドした平打ちストレート麺の組み合わせが楽しめる。

  • 5位「ラーメン屋 トイ・ボックス」(東京都荒川区)

6位には「永福町大勝軒」(東京都杉並区)、7位には「中華そば しば田」(東京都調布市)、8位には「中華そば べんてん」(東京都練馬区)、9位には「らーめん天神下 大喜」(東京都台東区)「中華ソバ 伊吹」(東京都板橋区)、「麺処 ほん田 秋葉原本店」(東京都千代田区)が選ばれた。