お笑いコンビの千鳥が司会を務める『M-1打ち上げ by ストロングゼロ』が18日24時より配信され、『M-1グランプリ2022』のファイナリストたちが順番に登場。ヨネダ2000が決勝を振り返った。

  • ヨネダ2000

決勝戦で8番目に登場したヨネダ2000は、647点で真空ジェシカと同率5位に。97点という高得点をつけた立川志らくは「イリュージョンというか、女版ランジャタイを見ているような。審査の感覚がおかしくなっている。上沼(恵美子)さんがいたら怒っているはず。でも大好きです」、塙宣之も「面白すぎて涙が出ていた。結成2年というところにすごくリスペクト」と高評価で、オリジナリティあふれるネタで初出場ながら爪痕を残した。

そんなヨネダ2000の躍進に「新時代やなぁ」と大悟。誠という名前が2022年5月放送の『ダウンタウンDX』でダウンタウンから名付けてもらった芸名だと知るとノブと共に驚いた。ノブは「めちゃくちゃおもしろい」大悟も「あんなに審査員悩ませたら勝ちやろ。ワシが審査員やったら、点数じゃなくて花丸つけてた」とそれぞれネタを褒めるが、「餅-1グランプリだと思っていて、餅のネタ以外もOKなんて知らなかった」「メガネもありだなんて聞いていなかった」と臆せずボケ続けるヨネダ2000に、大悟は「お前らネタ以外もおもろいんや」と笑った。

さらに、誠が23歳だと知ったノブは「すご! こんな子おんねんなぁ」と驚き、「サウンドトラックを出してほしい。あんなに心地よいミュージックないで」と熱望。誠は「将来の夢はヨネダ2000feat.東京スカパラダイスオーケストラなので、お願いします」と目を輝かせた。