フルッタフルッタは、12月15日より、香港発祥のマンゴードリンク「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」を販売開始した。フルッタフルッタによるボトルタイプの日本での楊枝甘露の本格販売は、今回が初めて。
楊枝甘露は、香港で生まれたマンゴースイーツ。香港では、マンゴーの果肉だけではなくグレープフルーツや小さなタピオカと一緒に食され、コンデンスミルクやココナッツミルクをかけて食後のデザートとしてレストランなどで食べられているポピュラーなスイーツとなっている。
フルッタフルッタが日本で販売を開始する楊枝甘露は、HPP製法を用いて加工。フルーツの栄養分を保持しつつ、美味しさと鮮度にこだわった。香料や濃縮還元果汁などは一切不使用。濃厚でフレッシュなマンゴーを食べているかのような、みずみずしい口当たりと、タピオカの弾ける食感がクセになる、今までになかった「トロピカルなご褒美デザート」だという。
今回、販売開始するボトルタイプの楊枝甘露は、台湾での楊枝甘露ブームの火付け役となり、市中のドリンクスタンドでの流行の起爆剤となった存在とのこと。
そのままはもちろん、冷凍して濃厚なマンゴーアイスにしたり、ミルクやヨーグルトと割って味わっても楽しめるという。