イルミネーションやツリーなど、クリスマスを意識した飾りつけで街が華やぐ今日この頃。大手コンビニチェーン店では、パーティーやひとりご飯にぴったりの骨付きチキンが多数販売されています。
そこでこの記事では、2022年11月以降に登場したセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートの骨付きチキン3種をピックアップ。各商品の違いを知りたい方や、肉好きの方に向けて、3つのチキンの味わいや大きさを詳しくご紹介します!
ファミリーマート『ファミマプレミアムチキン(骨付き)』(税込278円)
まずレポートするのは、12月13日に発売された『ファミマプレミアムチキン(骨付き)』。ファミリーマートの定番商品『ファミチキ』よりも80円ほど高い、税込278円で販売されています。
3つのチキンの中では最も赤みが強く、ごつごつとしたビジュアル。肉の先端から斜めに位置した骨の先までの長さは、約12cmでした。
身はぷりぷりで、肉の甘みを生かしたマイルドな味わい。さくっとした衣からは、黒コショウのほど良い刺激が伝わってきます。
赤色の見た目から「辛いのかな? 」と予想していましたが、意外にも素朴でやさしいテイスト。ハーブの香りによって肉のにおいが包み込まれていて、まろやかな風味のチキンに仕上がっています。
身だけでなく、軟骨もしっかりついているので食べ応えはバツグン。見た目以上に満足度の高いチキンでした…!!
ローソン『黄金チキン 骨つき』(税込279円)
続いて実食するのは、11月29日発売のローソン『黄金チキン 骨つき』(税込279円)。丸みを帯びた可愛らしい見た目の商品です。
骨つきの黄金チキンの大きさは、12cmほど。ファミリーマートのチキンよりも厚みはあるものの、ほとんど同じ長さでした。
衣は柔らかくて甘めの味付け。衣としっとりとした食感の身との相性が良く、肉の旨味を存分に楽しめます。
スパイスの刺激は控えめで、食欲をそそるハーブの香りが印象的。肉のあっさりとした味わいが、複雑な風味のハーブによって引き立てられていました。
衣が薄く、油によるこってり感が抑えられているのも嬉しいポイント。ケーキや豪華な食事で胃もたれしがちな冬の時期にも、ぴったりのチキンかも…?
セブン-イレブン『ななチキ(骨付き)』(税込380円)
最後に紹介するのは、11月15日に登場したセブン-イレブンの『ななチキ(骨付き)』。先にレポートした2つのチキンよりも約100円ほど値段が高く、税込380円で販売されています。
チキンの大きさは約13cm。袋から取り出すと、肉のジューシーで香ばしいにおいが漂ってきました。
大粒の黒コショウは、ピリッと辛くてスパイシー。ふわふわの身と分厚い衣が合わさることで、ボリューミーなチキンに仕上がっています。
こってりとしたテイストながら、スパイスが効いていて食べ進めやすいフライドチキン。3種の中では最も強い刺激を感じたため、スパイスや辛いもの好きの方におすすめの商品です。
衣のザクっとした歯ごたえや、肉肉しい味わいを楽しめる、とても豪華なチキンでした…!!
ディナーやパーティーに、コンビニの骨付きチキンはいかが?
3つの商品すべてが美味しかった大手コンビニの骨付きフライドチキン。クリスマスだけでなく、家族や友人との食事や、一人で楽しむディナーにも適したなんだか特別な雰囲気の商品でした。
記事内で紹介したもの以外にも、コンビニでは豪華なオードブルやスイーツが続々と登場中。お祝い事がある日も、そうでない日も、お近くのコンビニエンスストアに足を運んでみてはいかがでしょうか?