ホンダは12月22日、軽二輪スクーター「フォルツァ」の仕様と外観を一部変更して発売する。

  • 精悍なスタイリングやスポーティーな走り、実用性の高さなどが魅力の「フォルツァ」 ※「フォルツァ」(パールスモーキーグレー)

「フォルツァ」は2000年に初代モデルが発売されて以来、スタイリッシュな外観に充実した装備や優れた利便性を兼ね備えたシティーコミューターとして、通勤やツーリングなど、幅広い用途での使い勝手の良さでユーザーに支持されている軽二輪スクーター。

今回はヘッドライトとテールランプのデザインを変え、ヘッドライトガーニッシュ、フロントサイドカバー、ライセンスライトカバーの形状を変更する。

さらに、メーターパネル内の中央液晶部を大型化するとともに、スピードメーターとタコメーターの外周に導光リングを採用するなど、より洗練されたデザインとした。

  • 上「フォルツァ」(パールスモーキーグレー)、中・下「フォルツァ」(マットガンパウダーブラックメタリック)

また、最新の排出ガス規制である平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させている。

カラーバリエーションは、都会的で洗練された印象を引き立てる「パールスモーキーグレー」と力強い印象を引き立てる「マットガンパウダーブラックメタリック」の全2色を設定している。メーカー希望小売価格は69.19万円。