日本テレビ系特番『いきざま大図鑑』(14日19:00~)では、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモン、盟友の出川哲朗が、上島竜兵さんなじみの店に集合する。
ダチョウ倶楽部と出川のリアクション芸を語る上で欠かせないのが、1989年に日本テレビでスタートした『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』。30年前からその番組で笑いを取ってきた自分たちの歴史と“いきざま”を振り返る。
数々の“リアクション芸”が誕生した『お笑いウルトラクイズ』の名シーンを見ながら、「いかに笑ってもらうか」「いかに売れるか」に切磋琢磨した懐かしのエピソードを披露。ダチョウ倶楽部おなじみのやりとりが生まれたきっかけも明かされる。
そして、上島さんの代名詞“リアクション芸”を磨き上げた芸人たちの“いきざま”も明らかになる。
『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』は、数十名の芸人たちが体を張って体力・知力をかけてクイズに答える特番。世帯視聴率20%超えを連発した人気番組で、不正解だとロケット発射される「人間ロケットクイズ」やいわゆるドッキリが仕掛けられる「人間性クイズ」、目隠しスタントドライバーの車に乗せられる「カースタントクイズ」、不正解だと爆破される「○×爆破クイズ」などの人気企画が生まれた。
スタントや火薬を使っての爆破など、その過激さは、今でも語り継がれ、若かりしナインティナイン、キャイ~ン、極楽とんぼなども体を張って挑戦。ダチョウ倶楽部も出川もこの番組に出演することで有名になっていった。今回は、今ではなかなか見られない『お笑いウルトラクイズ』の映像も放送される。
『いきざま大図鑑』は、注目すべき“いきざま”から、現代をよりよく生きるためのヒントをひも解いていく番組。“編集長”藤井貴彦アナウンサーと“編集チーフ”ハライチ・澤部佑、そしてハライチ・岩井勇気はじめ、泉谷しげる、佐藤栞里、白洲迅、寺田心が“いきざま”VTRを見届け、自身の思いを語り、人生に役立つヒントを探していく。