アクトインディは12月5日、「人気スポット年間ランキング」を発表。同ランキングは、同社運営の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」に登録されている施設スポット9万4,081件を対象に、独自の集計により算出している。集計期間は2021年12月1日〜2022年11月30日。

  • 関東エリアの人気スポット年間ランキング

    関東エリアの人気スポット年間ランキング

関東の年間ランキングで1位に輝いたのは、2020年6月オープンの屋内アスレチック施設「ナムコ トンデミ横須賀 コースカベイサイドストアーズ店」だった。広大なトランポリンエリアや高さ最大6mのウォールクライミング、全長54mのエアー障害物レースなど、最新スポーツアクティビティが楽しめる都市型屋内アスレチック施設。

続く2位には、2021年10月にオープンした屋内アミューズメントスポット「CROSPO(クロスポ)八王子店」がランクイン。高さ9mの巨大クライミングタワーや本格アスレチック、スケートボードのほか、ボウリングや卓球、カラオケまで多彩な遊びが楽しめる屋内スポーツエンタテインメント施設となっている。

3位は、テニスコート約38面分の空間内に超巨大なデジタルアートが広がる没入型ミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(東京都)。裸足で水に入って楽しむ作品や、13,000株を超えるランの花を使用した庭園作品などを楽しむことができる。

続いて、「ツインリンクもてぎ」から名称を変更した「モビリティリゾートもてぎ」(栃木県)が4位にランクイン。巨大な木登り型アスレチックや立体迷路、大型屋内ネット遊具などの体を動かす遊びと、ゴーカートなどの乗り物アトラクション、自然散策やキャンプなども楽しめる。

5位には、約120種類1,200頭の動物に会える動物園と、30種類以上のアトラクションがそろった遊園地を併設した、埼玉県の複合型レジャーランド「東武動物公園」がランクインした。

以下、6位「清水公園」(千葉県)、7位「CROSPO千葉浜野店」(千葉県)、8位「PLAY! PARK ERIC CARLE」(東京都)、9位「こどもの国」(神奈川県)、10位「森の空中あそび『パカブ』」(神奈川県)がトップ10にランクインした。

  • 関西エリアの人気スポット年間ランキング

    関西エリアの人気スポット年間ランキング

関西エリアの年間ランキングで1位を獲得したのは、子ども向けの遊べる博物館「キッズプラザ大阪」(大阪府)。体験型の展示や遊び場、赤ちゃん向けのプレイルームも備えた、幅広い年齢の子どもが遊べる施設。大きな公園が隣接し、外遊び需要に応えられる点も好評のよう。

2位は、人気動画クリエイター「フィッシャーズ」が監修した、兵庫県の日本最大級のアスレチックパーク「六甲山アスレチックパークGREENIA」。多彩なアスレチックやジップスライドなどが楽しめるほか、バーベキュー場も設置されている。

続く3位は、「リカちゃんハウス」や「トミカ・プラレールランド」など、多彩なおもちゃで遊べるテーマパーク「東条湖おもちゃ王国(兵庫県)が、4位には、動物との多彩なふれあい体験がそろった関西最大級の観光牧場「ワールド牧場」(大阪府)がランクイン。

5位には、カピバラ、ヒツジ、ヤギ、ウマといった動物とのふれあいや、手作り体験、空中アスレチックなどのアクティビティも楽しめる体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(大阪府)がランクインした。

以下、6位「東映太秦映画村」(京都府)、7位「神崎農村公園ヨーデルの森」(兵庫県)、8位「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」(大阪府)、9位「ATCあそびマーレ」(大阪府)、10位「ニジゲンノモリ」(兵庫県)がTOP10入りした。