俳優の柿澤勇人が、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)で、エンタメコーナーの12月担当マンスリープレゼンターを務めることが1日、明らかになった。5日・14日・20日に出演予定。

柿澤勇人

同番組のマンスリープレゼンターは、エンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCの1人として番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーとともに、さまざまなエンタメニュースを伝える。

コメントは、以下の通り。

■柿澤勇人
――大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じている役が大きな話題となっていますが、実感はありますか?
「役者を15年やっていますが、ここまで役名で呼ばれるのは初めての経験です。いろいろな方に“実朝さん”と声を掛けてもらうようになりました。行きつけのお店とかでも“実朝役の人に似ているよね”と言われて、“よく言われます”と答えています」

――“暗殺”された後の生出演になります。
「僕自身、欲を言えばもっと生きたかったですし、最終回まで出演していたかったです(笑)。“実朝ロス”と悲しんで下さっている方もいると思いますが、とにかく僕自身は元気に生きていますので、ご安心ください」

――『めざましテレビ』のイメージは?
「とにかく爽やかなイメージがあります。小学生の頃から毎日ずっと見ていたのですが、眠い朝でもとても爽やかな雰囲気で、出演者の方も皆さん明るくて、見ると元気になれる番組だと思います」

――今回のエンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?
「僕自身はあまり爽やかだと言われないので、本当に大丈夫かな?という心配と、その前に朝の放送に間に合うのか?ということが心配です。早起きは大の苦手で、全く得意ではないので、頑張ります」

――マンスリーエンタメプレゼンターとしての意気込みをお願いします。
「早起きも苦手ですし、生放送にも慣れていなくて変なことを言ってしまうかもしれないのですが、温かく見守って頂けたらと思います。小さい頃から毎日見ていた『めざましテレビ』に出られるので、その喜びを前面に出していきたいと思います。念願の『めざましテレビ』!とにかく一生懸命に頑張ります」

■高橋龍平チーフプロデューサー
「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の名演で、今年最も話題となった俳優の一人である柿澤さん。劇団四季時代からファンの方も、“実朝ロス”の方も、今回がきっかけとなる方も、早朝の生放送のスタジオから放たれる柿澤さんのオーラを浴びれば、必ずやとりこになります。心してご覧ください」