アイドルグループ・Hey! Say! Jumpの山田涼介が主演するフジテレビ系ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(毎週水曜22:00~)の最終話が、きょう30日に放送される。
浦島エイジ(山田)のもう1人の人格“B一”は、「殺人鬼・LL」の正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一)だったことをナミ(川栄李奈)に打ち明ける。だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから問われたB一は、「浦島亀一を殺す」と答え…。
B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙(たいじ)していた。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と告げる。亀一は、エイジの父親・八野衣真(早乙女太一)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に告げる。そして、「殺人鬼・LL」がどのようにして生まれたのかを話し始める。
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