リクルートは11月24日、旅行情報誌「じゃらん」が実施したこの冬開催される「イルミネーション」に関する調査の結果をもとにした「『じゃらん』まるで別世界! 首都圏イルミネーションランキング」を発表した。
1位は、栃木県「あしかがフラワーパーク『光の花の庭』」。今期は光のバラ園に120m続く光の壁画のほか、藤の専門家が細部までこだわって再現した花房による大藤棚「奇蹟の大藤」も見どころとなっている。さらに、5,000本の「光のバラ」や2,000輪の「光の睡蓮」など光の花が咲き誇る景色も必見とのこと。
2位は、神奈川県の「さがみ湖イルミリオン」。広大な土地と起伏に富んだ地形を生かしたスケール感抜群のイルミネーションが人気のスポットで、今期で14回目の開催を迎える。青い光彩が視界を埋め尽くす「光の海」や、全長250mの「虹のリフト」に乗りつつの空中散歩など、空から眺める体験型イルミネーションが充実。
3位は、東京都の「HIBIYA Magic Time Illumination 2022」。"魔法のような瞬間"がコンセプトの日比谷のイルミネーションで、今年は「心躍る瞬間」がテーマ。3つのエリアに分かれ、星空をモチーフにした趣の異なるイルミネーションが楽しめる。
4位は、東京都の「よみうりランド ジュエルミネーション」。世界的照明デザイナー石井幹子氏がプロデュースする宝石色のイルミネーションで、今回は「LIGHT IS HAPPINESS!」をテーマに陽光をちりばめたかのようなあたたかなオレンジ系に輝く「ハッピー・ジュエリーカラー」が新登場となっている。
5位は、千葉県の「東京ドイツ村ウインターイルミネーション2022-2023 Fun!-光る笑顔に福来たる-」。毎年異なるテーマのもと、約300万球の光により演出するイルミネーションとなっている。今回はドイツで定番の「移動遊園地」がテーマ。ランタンのメリーゴーランドやジェットコースター気分のフォトスポットなどを展開している。
そのほか、6位には神奈川県の「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」、7位には静岡県の「時之栖イルミネーション2022-2023『ひかりのすみか』」、8位には東京都の「東京メガイルミ 2022-2023」、9位には神奈川県の「湘南の宝石2022-2023」、10位には栃木県の「東武ワールドスクウェア ナイトミュージアム『世界の夜あそび』」がランクインした。