宮城県北東部の太平洋岸に位置する気仙沼市(けせんぬまし)は、四季を通して静穏な気仙沼港を有し、魚市場には三陸沖や世界の海で漁獲された魚介類が並びます。

漁業が盛んな気仙沼市の返礼品として人気を博する「いくら」。国産いくらには等級があり、その中でも「宝壽(ほうじゅ)」は一番グレードが高いものなのだそう。

今回は、気仙沼市のふるさと納税返礼品「国産味付いくら『宝壽』」を詳しく紹介します!

気仙沼市の返礼品「国産味付いくら『宝壽』」について

  • グレード最上位! 宮城県気仙沼市で大人気のふるさと納税返礼品「国産味付いくら『宝壽(ほうじゅ)』」とは?

・返礼品名:国産味付いくら「宝壽(ほうじゅ)」醤油漬 味付 500g
・提供事業者:株式会社 かわむら家
・宮城県気仙沼市錦町2-31
・内容量:いくらの醤油漬け500g(2分割容器入)※最高級3特グレード
・寄附金額:1万9000円

「国産味付いくら「宝壽(ほうじゅ)」醤油漬 味付 500g」のふるさと納税の寄附金額は1万9000円。色・つや・粒の大きさ・皮のやわらかさなど卵の成熟度によって決められた等級の中でも最高級の3特グレードのいくらがもらえる返礼品です。

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「国産味付いくら『宝壽』」は、いくらの味の決め手ともなるタレにもこだわり抜いています。「加和喜」の特製タレの製造方法は、社内でも秘密中の秘密なのだとか!

一粒一粒丁寧にほぐし、卵の旨みとコクを最大限引き出す門外不出の秘伝の醤油タレに漬け込み、風味豊かでまろやかな味に仕上げています。塩分控えめのやさしい味付けで、子どもから大人まで幅広い年齢層の人に愛される味わいです。

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    工場での加工の様子

熟練の目利きによって仕入れられた秋鮭を、水揚げされてすぐに「HACCP認定」「ISO22000認証」の自社工場へ運び、徹底された衛生管理・品質管理のもと加工されています。

鮮度抜群のいくらは、「宝壽」の名に負けないほどの琥珀色の輝き・つや・粒の大きさで、まるで海の宝石のよう! また、皮が薄く、一粒一粒から旨みが溢れ出る食感が堪能できる逸品です。

「国産味付いくら『宝壽』」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

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    加和喜フーズ

気仙沼市に拠点を構える「加和喜フーズ」を有する「かわむらグループ」は、東北一のいくらメーカーです。三陸の海を知り、確かな目利きで、こだわりの三陸産素材を届け続けてきました。

2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、被災から半年で事業を再開、再建し、最高級のいくらを作っています。

「全国の皆様から応援いただいたことに対し、自治体から心からのお礼の品をお返ししたい」との想いのもと、返礼品を提供しているそうです。

寄附者からの反響

「おいしかったので今年もう一度頼みました」「味も食感も気仙沼のこのいくらが一番おいしかったです」といった声が、気仙沼市ふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。

事業者の想い

今回ご紹介したいくらの加工業者である加和喜フーズは、1905年(明治38年)創業の「株式会社かわむら」のグループ企業です。かわむらグループは、三陸の海を知り確かな目利きで、こだわりの三陸産素材を届け続けてきました。
故郷の町、気仙沼で育った企業です。発展するのも滅びるのも気仙沼と一緒。これまでも、そしてこれからも気仙沼に残り続け地域の発展に努めていく所存です。
震災から10年たった今も気仙沼を気にかけてくださる皆様に、最上級の海の幸をお届けし、気仙沼の海の幸を美味しく召し上がっていただきたいと考えております。


今回は宮城県気仙沼市の返礼品「国産味付いくら『宝壽』」を紹介しました。いくらの中でも最高級グレードのいくらが返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税のうれしいポイントですよね。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2022年11月27日)時点のものです。