レクサスが新型「RX」を発売した。RXは1998年に北米で誕生。2005年には「RX400h」を発売し、ラグジュアリー市場に初のハイブリッド(HV)モデルを導入した。

  • 「RX500h “F SPORT Performance"」(ソニックイリジウム)

RXはラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求している。

  • 上「RX450h+ “version L"」(ソニックカッパー)、下「RX350 “F SPORT"」(ヒートブルーコントラストレイヤリング)

5代目となる新型RXは、次世代レクサスの目指す走りやデザインを追求し、全面刷新を実施。新たな四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用し、走る楽しさを追求したパフォーマンスモデル「RX500h “F SPORT Performance”」を導入した。

  • 「RX500h “F SPORT Performance"」(ホワイトノーヴァガラスフレーク)

また、走りを予感させる踏ん張り感のあるスタイルと独自性を追求した次世代レクサスデザインとし、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルの導入など、カーボンニュートラル社会実現への貢献と多様なニーズに応えるパワートレインラインアップを用意した。

  • インテリアカラー : ダークセピア

さらに、人間中心の考え方に基づいた最新の予防安全機能やマルチメディアシステム、コネクティッドサービスなどを備えている。

  • 上・中「RX450h+ “version L"」コックピット、下「“F SPORT Performance"/“F SPORT"」専用インテリア

メーカー希望小売価格は「RX500h “F SPORT Performance"」が900万円、「RX450h+ “version L"」が871万円、「RX350 “version L"」が664万円/705万円、「RX350 “F SPORT"」が706万円。なお、北海道地区のみ価格が異なる。