リクルートは11月22日、「ホットペッパーグルメ外食総研」が実施した「リベンジ消費」についてのアンケート調査の結果を発表した。調査は9月30日〜10月11日、20代〜60代の男女を対象に行われたもの。有効回答数は9,939件。

  • コロナ禍による「リベンジ消費」の経験/消費の内容

まず、コロナ禍でこれまで抑制してきたことの反動による消費「リベンジ消費」の経験率は37.5%となった。消費内容別では、外食(食事・飲酒)での「リベンジ消費」が22.0%と最も割合が高く、次いで旅行、レジャーが18.4%となった。性年代別に見ると、20・30代女性では外食(食事・飲酒)に多い傾向が見られた。

今後の「リベンジ消費」の可能性は、いずれかの項目で可能性ありが42.2%。消費内容別では、旅行やレジャーでの可能性が27.3%と最も高く、次いで僅差で外食(食事・飲酒)での可能性が26.9%で続いた。

  • 今後、「リベンジ消費」をするか/消費の内容

これまでの外食でのリベンジ消費のタイミングと、今後の外食でのリベンジ消費の可能性があるタイミングを尋ねた。すると、これまでの経験では「2022年の夏休み」(53.2%)や「誕生日などお祝い事やイベント時」(50.1%)が5割超となった。

  • これまでの「リベンジ消費」のタイミング/今後の「リベンジ消費」のタイミング

今後可能性のあるタイミングでは、「来年中には」(57.7%)や「次の年末年始・ 冬休み」(56.5%)、「誕生日などお祝い事やイベント時」(56.2%)が5割超に。

これまでに外食での「リベンジ消費」の経験がある人と今後可能性がある人に、その内容やシーンを尋ねた。すると、1位は「親しい知人と飲食」で37.2%、2位は「高額なメニューを注文」で36.6%、3位は「高級なお店で飲食」で29.7%となった。

  • 「リベンジ消費」のシーン

性年代別では、20・50代女性で「親しい知人と飲食」、20・30代男性で「食事の量を増やす」「高いお酒を飲む」、30・40代男性で「お酒の量を増やす」の割合が高くなっている。

外食での「リベンジ消費」の感想を尋ねたところ、良かった点としては「リフレッシュやストレス解消になった」(73.3%)や「気分が上向き・前向きになれた」(55.0%)が多く、悪かった点としては「お金を使いすぎた」(41.1%)に回答が集まった。

  • 「リベンジ消費」の感想

外食での「リベンジ消費」の直近の食事シーンについては、「食事主体:夕食」が62.0%で最多に。普段に比べてどの程度多く支払ったかに関しては、全体では1人当たり平均2,751円の増額となっている。「食事主体:夕食」では平均2,840円増、「食事主体:昼食」では平均2,099円増、「飲酒主体」では平均3,725円増。

  • 「リベンジ消費」をした直近の外食