丸亀製麺の冬の定番である玉子あんかけを使ったメニューが11月29日より4種類登場します。ふわとろでアツアツな玉子あんかけシリーズは、寒い冬に嬉しいあったかメニュー。その中から冬の味覚である「牡蠣たまあんかけうどん」と冬の定番の鍋を丸亀製麺らしく仕上げた「鍋焼きうどん」を試食会で味わってきました。

  • 「牡蠣たまあんかけうどん」と「鍋焼きうどん」

「牡蠣たまあんかけうどん」

  • 「牡蠣たまあんかけうどん」(並 720円)

昨年の冬に販売された「牡蠣たまあんかけうどん」が今年も帰ってきました。ふわふわでとろとろの玉子あんかけに、6個もの牡蠣が浮かび、ねぎが盛り付けられています。ふんわりと漂う白だしの優しい香りに癒やされます。

まずはだしから一口。とろーっとしただしに繊細な玉子が浮かんでいます。

飲んでみると、だしの旨みや甘みが身体中にジュワーッと染み込んでいく感覚。シンプルな味の中には溶け出した牡蠣の旨みを感じ、まだだししか飲んでいないのに幸福感に包まれます。これは最後まで飲み切ってしまいそう。

続いて麺をとってみると、自然に麺にふわふわな玉子が絡んできます。玉子とだしの優しい味わいにうどんの小麦の甘さとコシのある食感は飲み込まずにいつまでも噛んで痛いほど幸せな気持ちになれました。

贅沢に6つ入った牡蠣は、広島県産の浜ゆで牡蠣を使用しているのだそう。持ち上げただけでもそのプリプリ感が伝わってきます。

プリプリとした食感から磯の旨みと甘みがガツンと広がります。味がしっかりとしているので、1つだけでもかなりの満足感。6つも入って720円で食べられるという、贅沢気分を味わうことができました。

玉子あんかけシリーズは「牡蠣たまあんかけうどん」のほか、新作の「紅生姜玉子あんかけうどん」(並 580円)、ベーシックな「玉子あんかけうどん」(並 490円)、「明太玉子あんかけうどん」(並 580円)がラインアップ。発売期間は、「牡蠣たまあんかけうどん」は2023年1月下旬まで、そのほかは2023年3月上旬までとなっています。

「鍋焼きうどん」

  • 「鍋焼きうどん」(790円)

冬と言えば鍋ということで、打ちたて・茹でたてのうどんで作った「鍋焼きうどん」が登場しました。鍋の中にはえび天、春菊、白ねぎ、油揚げ、温泉玉子、かまぼこ、しいたけ、肉団子とたくさんの具材が入り、ボリューム満点。

だしをよく吸った油揚げや、甘くてジューシーなしいたけ、冬ならではの苦みがアクセントの春菊など、一人で鍋をつつける幸福感も堪能できます。

それぞれの具材から染み出す旨みと、やや甘みのある鍋焼きだしは熱々でほっこりとする味わい。

鍋焼きだしがモチモチのうどんにも染み込み、一体感のある味わいを楽しむことができます。

ある程度食べてから温泉玉子を崩して食べるとまろやかな味わいに変化し、いつまでも熱々の鍋で味変をすることも可能です。豊富な具材とうどんで満足感を得ながら体の芯から温まることができました。

「鍋焼きうどん」の販売期間は11月29日から2023年3月上旬までと、寒い季節の味方になること間違いなしです。

これから寒さが増してくると、温かい食べ物が恋しくなりますよね。丸亀製麺の冬のメニューは心も身体もほっと温めてくれるアツアツのメニューが数多く登場します。近くの店舗で旬の食材を摂りながら体の芯まで温まってみては?