フジテレビ系バラエティ特番『ドラフトコント2022』が、きょう19日(21:00~)に放送。審査員の5人がコメントを寄せた。

  • (上段左から)渋谷凪咲、ヒロミ、トリンドル玲奈 (下段左から)藤川球児、藤原丈一郎=フジテレビ提供

千原ジュニア(千原兄弟)、小籔千豊、春日俊彰(オードリー)、田中卓志(アンガールズ)、長田庄平(チョコレートプラネット)の5人がキャプテンとなり、一緒にコントをやりたいと思う芸人を20人の中からドラフト制で指名。ドラフト終了後にできあがったチームで一からコントを作り、1カ月後に観客の前で披露、最終的にどのコントが最も優れていたのか『ドラフトコント2022』のチャンピオンを決定する。

ドラフト候補芸人となるのは、秋山寛貴(ハナコ)、アタック西本(ジェラードン)、稲田直樹(アインシュタイン)、イワクラ(蛙亭)、岩崎う大(かもめんたる)、岡野陽一、賀屋壮也(かが屋)、KAZMA(しずる)、小宮浩信(三四郎)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、嶋佐和也(ニューヨーク)、中岡創一(ロッチ)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、西村瑞樹(バイきんぐ)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、長谷川雅紀(錦鯉)、原田泰雅(ビスケットブラザーズ)、松尾駿(チョコレートプラネット)、水川かたまり(空気階段)、和田まんじゅう(ネルソンズ)だ。

コント披露の収録当日、1カ月かけてネタを作った各チームが一堂に会した現場は、賞レースのような緊張感が漂い、百戦錬磨の千原は珍しく緊張している様子を見せる。小籔は「ウケてもすべっても(チームの)みんなが納得するようなネタはできました!」と宣言。春日は「春日好みのチームができて非常に満足」と会場の緊張感など感じていない様子。田中はチーム内のとあるメンバーへのフォローから始まったというが…。長田は「チームはめちゃくちゃ仲の良いメンバーなので打ち合わせはめちゃめちゃ楽しかったです」と手応えを語っている。

審査員のコメントは、以下の通り。

■ヒロミ
「今年も審査に難航しました。前回もそうですけど、この番組は、“お笑いのお祭りです”、“楽しくやってください”、“審査という感じじゃないんです”と言うんですけど、年々ガチになってきています」

■藤川球児
「全出演者さんがテレビで普段見ている好きな方々なので、どんなものを見せてもらえるのかすごく楽しみです!」

■藤原丈一郎(なにわ男子)
「お笑いが大好きなので、この番組がすごく楽しみでした!フジテレビに入るとみんなが、オリジナルTシャツを着ていて、盛り上がっているなと感じました」

■トリンドル玲奈
「メンバーがすごすぎて、どれだけ面白いんだろうと思っています。この審査員という立場が恐れ多くてどうしようと思っています。緊張します!」

■渋谷凪咲(NMB48)
「私は“ドラフト会議”の時から見ているのですが、今日でお笑い界の歴史が変わるんじゃないかなと思って、楽しみにしています!」