グローバルボーイズグループ・JO1が14日、都内で行われた「HOT JAPAN with JO1 のプロジェクト発表会」に出席した。

  • JO1の鶴房汐恩(中央)

「HOT JAPAN with JO1」プロジェクトは、日本中の熱意ある人や物、スポットなどを「HOT JAPAN」と位置づけ、国内外に発信する取り組み。「もっと熱くなれる日本」にすることを目的にJO1が同プロジェクトのアンバサダーを務め、賛同企業・自治体・官公庁と共同して、国内外にHOTな日本の魅力を発信していく。

パフォーマンス力を磨いてきたJO1は、日本全国の風景・スポットと一体となってパフォーマンスする動画=スペクタクル・ビデオ(SV)を展開していく。第1弾は、山梨県・山中湖の湖面に広重ブルーのステージを設営し、世界遺産・富士山を正面に望む場所で撮影したSVを21日に公開予定。また、山中湖周辺の地域の魅力的なスポットをJO1が紹介するYouTube動画「HOT JAPAN MOVIE」も近日公開予定とのこと。

鶴房汐恩は、「HOT JAPAN MOVIE」の撮影を振り返って「街の方の温かさ……撮影中も気さくに手を振ってくれたり、お手洗いに行くときに手を振ってくださった方たちが朝ごはんを作られていて『一緒に食べる?』って言ってくださって『今撮影しているので無理です』って」と地元の人たちとのやりとりを紹介。「早朝5時とか6時で、僕は朝時間があったら寝たい派なんですけど、朝散歩するのもいいなって。空気もよくて素晴らしいところでした」と語った。

白岩瑠姫は「すごく楽しく撮影させていただきましたし、僕たちが行った山中湖も、富士山だけでなくいろんな人が訪れてほしい日本のいいところだったので、山中湖・富士山以外にも、JO1の魅力と日本のいいところの魅力をどんどん紹介していけるプロジェクトになればなと思っています」と期待。

木全翔也は「小さい頃に富士山の近くに行ったことがあるんですけど、久しぶりに見る富士山はでかくてきれいで日本が誇るべきものだなと思いました。そして、山中湖の水がすごくきれいで、ボートもこげるみたいでやりたいなと思いながら、そこもいいポイントなのかなと思います。あと空気がおいしいですね」と魅力を伝え、「日本はきれいなものが多いのでそういったところをどんどん紹介していけたらいいなと思います」と意気込んだ。

そして、豆原一成は「このコンテンツを撮影した日はすごく寒かったんですけど、地域の皆さんや僕たちが行くそれぞれのコンテンツの場所が温かいものばかりで、『HOT JAPAN』にふさわしいYouTubeコンテンツを撮れているなと心から感じてすごく楽しい撮影でした。またぜひやりたいなと思います」と笑顔で話した。

発表会には、HOT JAPAN事務局を務めるLAPONE ENTERTAINMENTの代表取締役社長 崔信化氏、同プロジェクトに賛同・協賛しているGMOインターネットグループ、三井不動産グループ、ANA Xの代表者も出席した。