テテマーチのZ世代マーケ研究室「lookey(ルーキー)」は、11月7日、「Z世代 SNS トレンドグランプリ 2022」の結果を発表した。

インフルエンサー部門では、YouTubeを主戦場とするインフルエンサーがランクイン。1位は「くれいじーまぐねっと」。2位に「せいら」、3位が「むくえなちっく。」となった。

タレント部門にランクインしたのは、SNSの短尺動画で Z世代からの注目を集めた3組。1位は「Ado」。2位に「なにわ男子」、3位に「ひろゆき」が選ばれた。

コンテンツ部門では、Z世代に限らず、幅広い世代で話題となった 3作品がランクイン。1位は「SPY×FAMILY」。2位に「silent」、3位が「ONE PIECE FILM RED」となった。

スポット部門は、SNS上で写真映えする共通点がみられ、さらに特定の世界観に入り込めるスポットがランクイン。1位は「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」。2位に「バンクシー展」、3位に「西武園ゆうえんち」が選ばれた。

グルメ部門では、SNSに投稿した時に写真映えするグルメがランクイン。1位は「りんご飴」。2位に「クライナー缶」、3位が「瓶ポカリ」となった。

調査は10月31日~11月2日、19歳~23歳の Z世代 388名を対象に、今年の SNSのトレンドについて「インフルエンサー部門」「タレント部門」「コンテンツ部門」「スポット部門」「グルメ部門」の 5部門に分けて実施し、その結果をランキング化したもの。