「日渡早紀デビュー40周年メモリアル『ぼくは地球と歌う』ファンブック」

日渡早紀のデビュー40周年を記念したファンブックが、本日10月28日発売のメロディ12月号(白泉社)に付属している。

ファンブックには、「日渡早紀原画展 EXTRA GALLERY」を収録。東京・西武渋谷店で10月31日まで開催されている「デビュー40周年記念 日渡早紀原画展」に収まりきらなかったイラストが掲載された。さらに熱烈な「ぼくの地球を守って」ファンで知られる斉藤壮馬のインタビューも登場。40周年に寄せた日渡からの描き下ろしメッセージもお目見えした。

また今号で南マキの新連載「秘すれば、花」がスタート。物語は15歳の少女・茉莉の枕元に、1年半前に死んだ俳優・眞島が立ったことから始まる。眞島には自分の事務所から「シネマ大賞主演賞」を出すという夢があったものの、事故で急死してしまったと言う。茉莉はその夢を引き継ぎ、女優になることを目指す。

このほか、プライベートでも仲がいい高尾滋と山田南平の対談も収録。「まほうのおうち」「イケメン騎士を拾ったんだがどうしたらいい?」というBL作品を連載中の2人が、BLを描くことへの思い、また近況や過去作の思い出などを語っている。

なお木原音瀬原作による羅川真里茂「吸血鬼と愉快な仲間たち」が、メロディに移籍することが明らかに。新連載として、12月26日発売の次号2023年2月号から連載開始する。