元プロ野球選手の森本稀哲氏が22日、YouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。動画「【弟子・稀哲が初激白!!】もし師匠・新庄さんからコーチ就任頼まれたら…!? さらに師匠・新庄剛志の衝撃的な『幾多の漢気伝説』を初めて語ってもらいました!!!」内で、北海道日本ハムファイターズ監督・新庄剛志氏との“師弟関係”の始まりを振り返った。

新庄剛志監督

ファイターズでともにプレイしていた時は「(新庄さんと)シーズン中はほぼほぼ一緒でしたね」と当時を振り返る森本氏。しかし、最初はそれほど近い関係性ではなかったそうだ。

そんななか、森本氏が1軍に上がったタイミングで新庄氏と「昨日、ごはん○○に行ったんだ」といった話をする機会があり、「なんで誘ってくれないんですか?」と言ったところ、新庄氏からは「なんで俺が誘わなきゃいけないんだよ」「お前が行きたかったら、お前が言ってこいよ。俺、いつでもいいから」と返答が。

「若い時、結構尖ってた」という森本氏だが、「その辺が自分もまだまだ未熟だったんですけど、新庄さんに言われて『たしかに』と(納得した)」「遠征の時に『ごはん連れてってもらっていいですか?』と言ったら、『おう、いいよいいよ!』って、連れていってもらえるようになった」「(それを)繰り返してたら、自主トレも連れていってもらえるようになって」と、“師弟関係”になるまでの経緯を明かした。