King & Princeの永瀬廉が、13日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演。主演ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(読売テレビ・日本テレビ系)の最終回秘話を語った。
先月25日に、最終回を迎えた同ドラマ。クライマックスでは、理事長役の柄本明に対して、「道を開けろ! 我が名は覇王、織田信長!」と叫ぶシーンがあり、永瀬は、「柄本明さんが、帰り際に俺の方に寄って来て。“あそこ良かったね”ってわざわざ言ってくださってから、帰りはったので。なんか、めちゃめちゃうれしくて」と述懐。「そういうことを普段おっしゃらないタイプの方みたいで……。プロデューサーの方も、“よかったやん、信長くん”みたいな。すごいうれしかったですね」と、“名優”からの賛辞に大感激した様子だった。
最終回では、クラスメイト全員で「炭坑節」を歌って踊るシーンもあったが、「めちゃめちゃ面白かった。何回も撮って。歌覚えて、振りを覚えたりしてて。クラスのラストシーンみたいな」と回顧。同シーンは、クランクアップ日に撮影されたそうで、「物語の中でセリフがあったように、“青春”っていう感じがして……。みんな、めちゃめちゃ楽しんでた感じがして」「雨やったんですけど、全然それも関係ないくらい、良いシーンになってよかったです。楽しかった」と、懐かしそうに振り返っていた。
また、共演者とのエピソードを披露しながら、「楽しかったな、現場。会いたいですわ」とつぶやいた永瀬。この日の放送では、「King & Prince ARENA TOUR 2022~Made in~」の横浜公演に、共演者の三浦翔平と犬飼貴丈が来場したことを明かし、「めちゃめちゃ褒めてくださいましたね。“カッコよかった!”って」とうれしそうに報告。ステージに立つ永瀬を見た犬飼が、「来世はアイドルになろうかな」と発言していたことが話題になると、「俺の影響力すごくない?」と笑いながら、「来世は、犬飼さんと2人でユニット組みたいと思います。でも、クセすごいからな~。ホンマに変な人やから、仲良くやっていけるかな?」と、楽しげに妄想を繰り広げていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。