ヒューネルは10月11日、「マイナンバーカードについてのアンケート調査」の結果を発表した。調査は9月9日、マイナンバーカードに興味のある男女500名(女性339名、男性161名)を対象にインターネットで行われた。

  • マイナンバーカードを発行した理由

    マイナンバーカードを発行した理由

調査によると、マイナンバーカード所有率は67%。マイナンバーカードを発行した理由を聞くと、「マイナポイントがもらえるから」がダントツに多く244人。次いで「身分証明書になる」(142人)、「住民票や印鑑証明書など各種証明書をコンビニで取得できるから」(88人)と続いた。

  • マイナポイント付与のために設定したサービス

    マイナポイント付与のために設定したサービス

マイナンバーカードを作った時期については、「2021年1月〜6月」(14%)が最多。マイナポイント付与のために設定したサービスを教えてもらったところ、「PayPay」(100人)が最も多く、次いで「楽天カード」(64人)、「WAON」(40人)と続いた。

また、最大2万円もらえるマイナポイントの使用状況については、約7割が「一部使った」(19%)、「すべて使った」(46%)と回答。使い道としては、スーパーやコンビニで食料品を買う、ネット通販で日用品を買うなど、普段の買い物の足しにしている人が多くを占めた。