俳優の岡田准一が出演する、東急リバブルの新CM「街のプロになれ」編、「お客様より考えろ」編、「現場 100回」編の3編が、20日より順次放送される。
新CMは、それぞれ特徴的なテーマで構成。不動産のプロとして日々奮闘する東急リバブルの営業の姿を岡田が熱演している。
同社のイメージキャラクター就任について、岡田は「(創業)50周年という節目の年に、新たなブランディングを進められるなか、すごくプレッシャーを感じています。背すじを伸ばしてがんばりたいと思っています」と意気込み。撮影を終えると「東急リバブルの営業として、できるだけ爽やかに、皆さんに近づけるように、気持ちのよい人になろうと思ってがんばりました」と振り返った。
新CM「街のプロになれ」編では雑誌記者(風)から東急リバブルの営業へ、「お客様より考えろ」編では作家(風)から東急リバブルの営業へ、「現場100回」編では探偵(風)から東急リバブルの営業へ瞬時に変身するシーンを、見どころのひとつに挙げた岡田。 「(東急リバブルが)50周年を迎え、新たにブランディングしていくぞ、という思い」を象徴するようなシーンとして、気合十分で撮影に臨んだそうだ。
また、東急リバブルの営業に先輩から脈々と受け継がれてきた「街のプロになれ」「お客様より考えろ」「現場100回」 という「教え」を題材として企画された新CMにちなみ、岡田には先輩から受け継いだ「教え」はあるかを質問。
それに対し、岡田は「当時20歳台前半でしたが、大先輩から、馬に乗っておけ。馬に乗れた方がいいぞ、とアドバイスをいただきました」と回顧。馬に乗れると映画などの撮影現場で、スタッフの目つきが変わる、信頼を得られる、と教えられ、(大先輩から)紹介してもらった馬術クラブに通うようになったという。
続けて「今、(時代劇などで)自由に馬を乗りこなせているのは、そのアドバイスのおかげです」と感謝しながら、「けっこう良い馬術クラブを紹介していただいたので、20(歳)台にとっては重かったです(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。